深紅のガウンに込めた思い
画像はこのほど行われた千葉大学大学院の修了式。卒業生が着ているのはワインレッドが鮮やかな博多織の「アカデミックガウン」だ。26日付「繊維ニュース」で既報だが、少し補足を。
日本の大学では西洋風のベーシックな黒系ガウンに角帽のセットが好まれ、さらに有料のレンタルが主流だった。ところが同大は今回、世界的デザイナーの今井千恵さんに企画制作を依頼、無料貸し出しという画期的なプランを打ち出した。
ストールのような仕様で洋服、和服、そして年齢も限定しない。発案した宮崎清同大副学長の専攻が伝統工芸デザインと聞き、納得。古在豊樹学長は告辞で「国を見るナショナルな視点と、地域・地方・個人を見るナショナルな視点、すなわちグローカルな視点」を持つことの大切さを説いた。和洋折衷の新ガウンもこうしたメッセージの表れといえそうだ。ちなみに希望者は購入も可能。約10万円とのこと。 (S.T)
日本の大学では西洋風のベーシックな黒系ガウンに角帽のセットが好まれ、さらに有料のレンタルが主流だった。ところが同大は今回、世界的デザイナーの今井千恵さんに企画制作を依頼、無料貸し出しという画期的なプランを打ち出した。
ストールのような仕様で洋服、和服、そして年齢も限定しない。発案した宮崎清同大副学長の専攻が伝統工芸デザインと聞き、納得。古在豊樹学長は告辞で「国を見るナショナルな視点と、地域・地方・個人を見るナショナルな視点、すなわちグローカルな視点」を持つことの大切さを説いた。和洋折衷の新ガウンもこうしたメッセージの表れといえそうだ。ちなみに希望者は購入も可能。約10万円とのこと。 (S.T)
2008年03月31日(月)
08:05
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