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母子用着物のカギはおじいちゃん?

 タレントの乙葉さんが手掛けた着物ブランド「乙葉(おとは)」のデビューイベントが1月31
日、ウェスティンホテル東京であった。今回の試み、京都丸紅と丸紅ファッションプランニングが彼女の所属事務所とライセンス契約を締結し、親子用の着物を販売すると言うもの。しかも昨年10月に第一子を出産した彼女にとって、今回が出産後初のマスコミお目見えでもある。会場には多くの報道関係者が駆けつけた。
 午後2時のオープニング、水色の着物をまとった乙葉さんが登場する。会場内に響くシャッター音。さすが、人気タレント。笑顔がまぶしい。しかしこの日、多くのマスコミの目を奪ったのが、3歳の子どもモデルだった。梅に菊と毬の模様をあしらった着物で、会場内をきょろきょろと見渡す女の子。報道陣から思わず「かわいい」との声が漏れ、会場は一気に和やかなムードに包まれた。
 さて、今回の報道陣。大半が中年の男性だった。乙葉さん世代を娘に持つ父親も多かったことだろう。「かわいい」と思わず口にしたカメラマンも中年の男性だった。記者発表資料を見ると、「団塊ジュニア世代を中心とした若いお母様とお子様」がターゲットだという。もしかしたら娘と孫の晴れ姿に微笑む「おじいちゃん」が成功のカギを握っているのかもしれない。
(M.K)
2008年02月01日(金)  07:15  / この記事のURL