アパレルウェブ ホーム
« 2008年01月24日   |   Main   |  2008年01月28日 »

縫製工場が消えた

 大阪府南部、泉州の熊取町役場は昨年夏、制菌加工キントーレ生地を使ったワイシャツを制服とした。地場産業のタオル業界が開発した素材だったので、産地振興のために採用した。生産したじばしんに、役場は今年も注文した。ところが、昨年、縫製を委託した業者がやめてしまっていた。四国、九州など代替業者を探したが、適当な業者は見つからなかった。かくて、今夏は昔の制服に戻ることに。産業を守るための地場産業振興も、産業空洞化で頓挫することとなった。(H.S)
2008年01月25日(金)  05:52  / この記事のURL