忘れたころにやって来るもの
阪神・淡路大震災から丸13年となるきょう1月17日。新しい年を迎
え、あいさつを交わす年賀のなかに、あの大震災について多くは語られなくなった。時間は嫌な体験を本当に忘れさせてくれる。「忘れることができるから人は生きていける」との言葉が身にしみる、年に一度の“メモリアルデー”でもある。
身動きできない強烈な揺れに見舞われた兵庫県の神戸・三宮や元町、芦屋、西宮、淡路島の現在に当時の跡形はない。震源となった淡路島の野島断層は今ではすっかり観光コースになっていて、全国から多くの人が訪れる。
とまれ、天災は忘れたころにやってくる。常日ごろの用心に越したことはない。水や食品がいかに大切か、思い知ったはずの自身が忘れ、朝夕の洗顔、風呂で無造作のうちにじゃぶじゃぶと使う。
ただ、前の地震の空気汚染からのどを痛め、20数年間吸い続けたたばこをきっぱりとやめたのも地震の日だった。環境保全と併せて防災意識の高揚のために「防災の日」は既存の9月1日と1月17日の年2回にしてもよいと思う。(M・S)
写真上・三宮ではこんな“ビジネス”も
写真下・神戸元町のオフィス街
(写真はいずれも震災数日後)
身動きできない強烈な揺れに見舞われた兵庫県の神戸・三宮や元町、芦屋、西宮、淡路島の現在に当時の跡形はない。震源となった淡路島の野島断層は今ではすっかり観光コースになっていて、全国から多くの人が訪れる。
とまれ、天災は忘れたころにやってくる。常日ごろの用心に越したことはない。水や食品がいかに大切か、思い知ったはずの自身が忘れ、朝夕の洗顔、風呂で無造作のうちにじゃぶじゃぶと使う。
ただ、前の地震の空気汚染からのどを痛め、20数年間吸い続けたたばこをきっぱりとやめたのも地震の日だった。環境保全と併せて防災意識の高揚のために「防災の日」は既存の9月1日と1月17日の年2回にしてもよいと思う。(M・S)
写真上・三宮ではこんな“ビジネス”も
写真下・神戸元町のオフィス街
(写真はいずれも震災数日後)
2008年01月17日(木)
09:25
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