アパレルウェブ ホーム
« 2007年12月11日   |   Main   |  2007年12月13日 »

コッカ 「cocca」オープン1周年

 2階建ての一軒家を改装した白い瀟洒なショップに一歩足を踏み入れると、生活を彩り・潤す“布”の魅力にあふれている。そこは「布のコンセプトショップ」として、テキスタイルメーカーのコッカ(大阪市中央区、岡田一比古社長)が、昨年12月にオープンした「cocca」。
 東京・代官山駅に程近い、おしゃれなショップが点在する閑静な住宅街の一角にある。開店からちょうど1周年を迎えた。
 定番柄に加え、「spoken words project」などクリエーターとのコラボレーション生地、今だからこそ新鮮さを放つ昭和の復刻柄、季節に合わせてカラーレンジを変える4素材の無地物「coccaパレット」――の生地売りをベースに、それらを活用した多様なファッションアイテム、インテリア、雑貨を幅広く手がける。
 客層は10〜70代男女と幅広い。製品を増やしたことでモノ作りに携わる人や手芸好きに限らない。この1年でリピーターも増えた。1階中央の足踏みミシンで縁かがりサービスも行う。それを見て手作りに目覚める客もいるという。
 2階のギャラリースペースでは、クリエーターの企画展やワークショップなどを頻繁に開いている。代官山という土地柄、周辺にはデザイン事務所が多く、男性のクリエーターやデザイナーもふらっと訪れる。
 プレス兼企画の森香菜さんは「企画から生産まですべてメードイン・ジャパン。日本のファブリックの魅力を日常生活にもっと広げたい。これからもクリエーターとともに新しい提案をしていく」と語る。



写真@
緑が残る隠れ家的な店構え
写真A
同店オリジナル生地を中心とした品ぞろえ
写真B
spoken words projectとイイダ傘店と3社共同開発による“1周年記念の傘”
2007年12月12日(水)  06:14  / この記事のURL