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倭文織り

 両よろけ織りなど、特殊織物製品を次々、開発してきた今治タオル産地の工房織座の代表武田正利さんが、今、日本の古代布の復活に取り組んでいる。「倭文織り」と書いて「しずおり」という織物だ。ヘンプと絹糸を交織したもので、今日では消滅したといわれる。「綿が使われはじめたのは450年ほど前から。それ以前の日本人は麻と絹織物を使っていた。麻は庶民、絹は上流階級が使用した。それを混ぜて織ったのが倭文織りだ」と武田さん。ショールの試作品(写真)をみせてもらったところ、なんとなく古代の香りがした。(H・S)
2007年12月03日(月)  06:10  / この記事のURL