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時代の流れは仕方ないが・・・

 14日で大手のすべてが発表を終える綿紡績の07年9月中間決算発表をみると、繊維事業の構造改革が焦点の一つになっている。不採算分野からの撤退が進められているが、その中には伝統ある事業も多い。
 富士紡ホールディングスの中間決算発表はきょうの11時から。同社は推進中の中期計画で「変身」をテーマに掲げ、繊維事業の事業構造変革と研磨材事業の拡大を強力に進めているが、その中で不採算だった小山工場の晒加工から撤退した。
 小山工場の晒加工は明治時代からと歴史が古い。これは日本の紡績が晒加工を兼営した初めてのケースでもあり、時代の流れを感じさせる。事業からは撤退したが、初めて事業化したという事実は何らかの形で記録として残していってほしいと思う。(K・H)
2007年11月14日(水)  06:19  / この記事のURL