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セーラー服の元祖は?

 「日本で最初にセーラー服を採用したのは福岡?京都?」。今月上旬、そんな記事を一般紙で見かけた。学生服アパレル(岡山市)のトンボのユニフォーム研究室の調査がきっかけだという。
※参考アドレスhttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200710130124.html 
 詳細は記事を参照していただくとして、セーラー服が全国に広がるきっかけに1人の仕立屋の存在があったのはご存知だろうか。
 1920年、福岡女学院はセーラー服を制服に採用するため、地元の太田洋服店に持ち込んだ。しかし、初めて見るセーラー服に店主は戸惑う。何回も試作品を作り、やっとの思いで現在のセーラー服の原型を作り上げたのだった。
 その後、福岡女学院の名は全国的に有名になり、他の学校でもセーラー服を採用したいという声が上がった。しかし、当時は今のような学生服メーカーはない。そのため、大田洋服店が全国各地に赴き、地元の仕立屋にパターンを一から教えて回ったという。
 店主が惜しげもなく自分の技術を伝承したおかげで、セーラー服が全国に普及していった。(写真右は、現福岡女学院のセーラー服)
 と、長々と書いてきたが、これらはすべてトンボのユニフォームミュージアム(岡山市)で紹介されている。受け売りを偉そうに書いてしまってスミマセン……。(Y・T)
2007年10月26日(金)  06:15  / この記事のURL