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追い風?

 10月からNHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」が始まった。
今回の舞台は大阪・岸和田、主人公は呉服屋の娘・糸子だ。時は昭和初期、まだ洋服が一般に普及しない時代、糸子が幼少時から洋服に興味を持ち、洋服作りに果敢に挑戦していくという物語。糸子のモデルは実在の人物、デザイナー・コシノ3姉妹の母だ。
 ドラマ放映時間は出勤前。作品が変わっても、毎回、時間を計るために見るとはなしに見ているのだが、今回の「カーネーション」は、ミュージカル仕立てで始まった第一回目で、見事に引き込まれた。私にとって、耳になじみのある大阪弁による効果も大だが、何より私の興味を引いたのは、糸子という名前と洋服を作る話・・・という部分。これは、繊維業界に関連した仕事をしている者にとっては、ちょっと興味をそそられる。
先日、某タオル製造卸の展示会に顔を出したところ、そこで大きく貼られた「カーネーション」のポスターが目に止まった。こちらの会社ではコシノデザイナーのタオルを販売しているため、展示会での新製品を展示したコーナーでも、小さいポップが置かれ、聞けばドラマの影響か、展示会中もかなり引き合いがあり、好調な滑り出しとか。
話題性の少ない繊維業界に「カーネーション」が見事に話題の花を咲かせ、繊維業界にとっては、追い風となりそうな予感。ちよっと、楽しみだ。(Y・M)
2011年10月27日(木)  10:00  / この記事のURL

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