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インナーもセレクト

 ファッションの小売り形態といえば、いまや“セレクト”抜きには成立しないほど、スタンダードなものになっている。もちろんオリジナルの方が利益率は高いのだが、多様化する生活者を満足させるようなオリジナル発信を、常に発信し続けることは至難の業ではない。そこでオリジナル商材にバイイング商材をミックスさせることで、常に新鮮な店頭演出を可能とするのが、“セレクト”業態ということになる。

 ワコールが展開するショップ業態「アンフィ」はインナーアイテムが核になるが、周辺アイテムを広げることで“インナーのセレクト業態”の構築を図ろうとしている。その一環として秋冬に向けて「クッキーフォーチュンLOVE」ブランドを導入し、ルームウエアや小物などを展開。またインナーブランド「ラヴィアドゥ」との協業アイテムも差し込む。
 駅ビル立地には、雑貨などで様々な切り口でのセレクト志向のショップが林立する。そういった激戦エリアで、同社はアンフィ業態の積極拡大に乗り出す。

2010年06月28日(月)  10:00  / この記事のURL

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