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ついにイタリアへ!

 「M‘s Braque」(エムズブラック)は、今一番個人的に好きで良く着ているブランドである。この仕事に就く前からずっと好きだったけれど、ここ2、3年は偏愛度が加速していて、週に2〜3回は必ずココの服を着ている。
 先日行われた10秋冬の追加展では、相変わらず欲しいモノのオンパレード。デッドストックのインディゴ染めのヘリンボーンのセットアップは、ジャケットが2つボタン(下ひとつ掛け)のやや長めの着丈で、パンツは股上の深いワークタイプ。ジャケットは白いパンツと合わせたい雰囲気だが、触るもの皆青く染めてしまうという厄介な代物で、合わせるものが限定されてしまう。普通ならあり得ないが、このブランドだとなぜかそういうものだと納得してしまうのが不思議なところだ。
 同じくデッドストックのグレンチェックのスーツは、ジャケットは上のヘリンボーンと同じパターンで、パンツがインの3タックで8〜9分丈という仕様。80‘sの流行で最近はタックパンツの提案も増えてきたけれど、こっちは1930年代の雰囲気。ちょっとやそっとでは着こなせそうなオーラが漂っている。
 6月には伊のピッティ・ウォモへの出展が決定! 本場のクラシコの重鎮たちに彼のテーラードがどのように評価されるのか、今から楽しみだ。たぶん、いや確実にセンセーショナルな世界デビューになると思っている。自分もいざ取材に、と行きたいところなんだけど、予算が……。
2010年05月28日(金)  10:00  / この記事のURL

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