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寝具もメンテナンスが重要

 27日のテレビ番組「サプライズ“日本人が知りたい10の生質問”」という視聴者参加型の番組で、「ふとんのシーツをどのくらいの頻度で洗濯するか」という質問があった。「2、3日」「1週間」「2〜3週間」「1カ月以上」の4択で、インターネットや携帯電話、固定電話を使って視聴者が回答した。
 6割超が「1カ月以上」と回答。「風呂から上がってきれいな体の状態で使用するので汚れない」。ゲスト出演していたタレントの一言が支配的意見だった。2、3日に1回は洗うという女優の「1カ月も洗わないと気持ちが悪い」という声は少数派。
 人は寝ている間にコップ2杯分ほどの汗をかく。真水なら汚れることもないかも知れないが、汗には尿素などの体液を含んでいる。いくら風呂上がりでも、寝ているうちに皮脂がはがれシーツに付着する。それをエサにダニや微生物が集まってくる。嫌なにおいの発生源にもなる。アンケートでは、これらのことが気にならない人が多いという結果だったが、清潔で快適に寝るためには、こまめに洗うことが必要だ。風呂上がりに着用する肌着は毎日、洗っているはずだろう。
 今の洗濯機ならシーツぐらいは、丸めて洗濯槽に放り込むだけで済む。しかし、シーツでくるむ中わたの詰まったふとんになるとそうはいかない。家庭でできるメンテナンスは日干しぐらい。業界でも数年前から、リフレッシュや丸洗いなどに関心を示し、メンテナンスにも力を入れ始めた。最近では、その先に新しいビジネスの萌芽も期待されている。(H・S)
2009年04月30日(木)  04:15  / この記事のURL

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