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リアル麻の進化

 【東京本社】夏物素材として麻は市場に定着した。合繊でも「麻調合繊」が人気である。見た目、風合いが麻に似ていて、しかも麻の欠点であるシワの心配がなく、家庭でも気軽に洗うことができるからだ。10月には消費増税が予定されており、消費者の節約意識は強まると予想される。家庭洗濯できれば「クリーニング代が助かる」のは確か。特に汗をかく夏場の衣料は気軽に洗える方がいい。
 三井物産アイ・ファッションがこのほど20春夏向けに提案した「クラッシュリネン」(写真)は、本物のリネンで、しかもシワになりにくく、水洗いが可能という生地である。原料から麻繊維を得るには通常、水などに浸漬して繊維筋を取り出すが、これは乾燥状態で取り出す。繊維長が短いため、大きなシワができず、シワも目立たないようだ。
 最近はイージーケアだけでなく、ストレッチ性のある麻も開発されている。リアル麻も日々進化する。(康)
2019年06月03日(月)  10:00  / この記事のURL

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