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レンタルカーテン

 【中部・北陸支社】インテリア上場の3月期決算がほぼ発表された。セグメント別で見るとカーテン分野はコントラクト需要があるものの、個人需要の冷え込みから1社を除き、いずれも苦戦を余儀なくされている。 
 かつてカーテンと言えばウールや綿・スフのカーテンが主力だったものの平成以降は、ほとんどが合繊のカーテンとなった。しかし、特にウールカーテンに比べるとイニシャルコストからランニングコストも安いにもかかわらず、傷まない故に買い替え重要が起きない。わが家でも新築してから30年の間、2回変えただけだ。さらに写真の通り、ドレープカーテンからスクリーンやシェードカーテンになってしまった。
 そこで一考。シェアリングエコノミーがファッションでも顕在化する中、カーテンも思い切って四季ごとのレンタルカーテンを提案してみたらどうだろう。カーテンが安くなったと言っても、一般の一軒家が全て買い替えるとなると、50万〜60万円はかかる。ファッションと同様に業界が期待するシーズン別に用意するとなると200万円以上だ。今後、新築の着工件数の減少はあっても増加は期待できない。さらにリフォームでも限りのある予算の関係からカーテンまで買い替えるかどうか疑問符が付く。不要不急な商品だけに、とにかく需要を増やすための動機付けが不可欠だ。(聡)
2019年05月31日(金)  10:00  / この記事のURL

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