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現場を訪ねて

 【東京本社】2月上旬、東京ではユニフォームメーカーの展示会が続いた。
各メーカーともに機能性の高い新商品を打ち出した。
 アイトス(大阪市中央区)は2017年から、実際にユニフォームを着る現場に密着して、ウエアに必要な機能を調査している。担当する佐野勝彦さんは、水道設備会社や建設会社などあらゆる現場へ出向く。
 土木工事の作業員のトラックに同乗した時には「座席の片隅に脱いだジャケットが丸められて、強烈な汗の臭いが車内に充満していた」と驚く。
 作業員に聞き取りを行いながら、吸水速乾や防臭、防汚などの機能をウエアに取り込む。台風の直後に水道工事の作業員に同行した時には、ひざ下まで泥水に漬かり、速乾性がある生地を採用したこともある。
 佐野さんは「従来の現場監督のイメージが変わりつつある」と指摘する。ロボットの普及で自動化が進み、国内にいながら海外の現場への遠隔操作ができるようになってきている。「作業服にもこれまでと異なる機能が必要」と話す。現場に足を運び、対話を重ねる大切さはどの仕事にも共通する。(國)
2019年02月18日(月)  10:00  / この記事のURL

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