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台北のセレクトショップ

 【東京本社】11月中旬、ファッションイベントの取材で台北へ出張した。その際、気になったのがセレクトショップの出店状況だった。写真の「ワン・フィフティーン(one fifteen)」は2013年に開業したセレクト業態で、世界各国のモード系からストリートブランドを買い付けている有力店。中でも日本発の「ダブレット」が人気で、現地のセレブや芸能人がこぞって購入している。
 台北では2011年ごろからセレクトショップが増え始め、海外ブランドを取り扱う感度の高い店舗もオープンしている。台北のストリートを見渡すと、Tシャツにショートパンツという現地定番のスタイルが多数派だが、センスの良いストリートウエアに身を包む男女を見掛けることもある。いわゆる「セレクト文化」が浸透してきたのだろう。日本のデザイナーズブランドにもチャンスが広がる。
 ワン・フィフティーンに併設するカフェでコーヒーを飲んでいると、現地のインフルエンサーらしき女性が入店してきた。色鮮やかなフレーバーティーとユニークな容器に入ったヨーグルトを注文し、早速セルフィーで撮影を始めた。店内の客は私と彼女だけ。すると「悪いけど撮影を手伝って」と頼まれてしまった。翌日、彼女の会員制交流サイト(SNS)の動画を見ると「日本のファッション有名人が手伝ってくれた!」と書いてある。私は有名人ではありません……。(市)
2018年12月07日(金)  10:00  / この記事のURL

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