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無知は罪

 【大阪本社】「プルミエール・ヴィジョン(PV)・パリ」の取材でフランスへ。同国を訪れるのもかれこれ8回目ほどだろうか。スマホのスリ、署名詐欺、ミサンガ詐欺(これは@ミラノ)、現金のスリ、発砲事件の目撃(証拠はないが)などなど、毎回のようにトラブルに見舞われる(多くは自身のせい?)が、今回もちょっとしたトラブルがあったので報告します。
 いつも宿泊するのは、日本食が充実しているという理由からオペラ界隈のホテル。見本市会場までは、地下鉄に8駅ほど乗ってからシャトルバスというルートと、地下鉄から公共鉄道に乗り換えて向かうルートとがある。以前はシャトルバス派だったが、朝夕の渋滞が酷いこともあって最近は電車乗り継ぎルートを好んでいる。
 PV初日。その日も電車ルート。地下鉄の券売機で切符を購入し、ターミナル駅まで行き、郊外まで延びるRERという公共鉄道に乗り継ぐ。RERの券売機で切符を買おうとすると何度やってもエラー。近くに駅員詰め所も見当たらず、急いでいたので、「目的地に着いてから差額を払おう」と決め、地下鉄の切符をRERの改札に通すと通れた。
 目的の駅に着き、差額を支払おうと駅員に切符を渡すと、なにやら強い口調で止められる。言葉が全く分からないが、「壁際で待っておけ!」とたぶん言っている。ほどなくして、いつもお世話になっている日系商社の現地の女性がたまたま通りかかり、「あら、どうしたんですか?」と声を掛けてくれる。経緯を簡単に説明すると、駅員にフランス語で話してくれる。「罰金を払えと言っています……」。日本とは違い、差額を後で支払うという文化はなく、完全に無賃乗車扱い。罰金の額はなんと35ユーロ(約4600円)!!
 無知は罪。特に海外では。皆さんもお気を付けて。(武)
2017年10月02日(月)  10:00  / この記事のURL

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