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故郷が観光地に?!

 2月に茨城の実家に帰るのは久しぶりだった。帰省してビックリ。石材業以外は何もない(筑波山はあっても名所はつくば市側、バブル崩壊とともに石材業も韓国に押され低迷)わが故郷が、ちょっとした観光地になっていたのだ。



 城下町の古い蔵の残る街並みを生かし「蔵の街・真壁」として再生。2月〜3月3日までの1カ月間は、町中の家や店、公共施設など約170カ所にたくさんの雛人形を飾り、公開している。蔵に眠っていた江戸・明治・大正時代の由緒あるお雛さまから、ネコやウサギ、ネズミなどの変わり雛、石の町を象徴する石造りの雛飾りなど実に多彩。空き地は次々と駐車場に整備され、取り壊し寸前の家屋は1日一組・女性(夫婦)限定の趣ある旅籠に変身した。それほど人が訪れる。
 懐かしい味の“すいとん”は「うまかべすいとん」として、それぞれの食事処がバラエティー豊かな味を競い合う。母親も案内人の一人として、観光客に雛人形の見所や食事処、土産物屋など紹介して回る。
 やはりピークはひな祭りの1カ月間に集約されてしまうが、色褪せて見えていた街が彩りと活気を取り戻したようだ。これも一つの地域資源の有効活用。何より、1カ月間も自宅を開放する市民のガンバリに脱帽した。 (N.O)
2008年02月27日(水)  05:43  / この記事のURL

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