
MSC(海洋管理協議会)認証は「海のエコラベル」とも呼ばれ、本部は英国にある。持続可能で適切に管理され、環境に配慮した漁業を認証する制度である。海洋の自然環境や水産資源を守って獲らなければ、豊かな海の生態系が壊れる。これを避けるため、獲ってよい漁獲量、時期、魚の大きさなどを定め、他の生物がかかりにくい漁具も使う。
MSCが天然物を対象とするのに対し、ASC(水産養殖管理協議会)認証は養殖物が対象。環境に負担をかけず、地域社会に配慮して操業する養殖業に対する国際的な認証制度。天然資源の枯渇が懸念される中で、水産養殖の需要は年々高まる。しかし、劣悪な労働環境、ずさんな現場運営、水質汚染などの問題を引き起こしていることも背景にある。
今回の食材を提供した「フランセーズ ラ・ポルテ」(神奈川県川崎市)は「まだ日本での認知度は低いが、これから食の世界で広がっていく」とみる。(康)
2019年02月07日(木)
10:00
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写真は地上180bの高さにある名古屋のビルから撮影。中はバーになっており、夜景を楽しむため壁側は全面ガラス張りで照明は各テーブルに置かれたロウソクのみ。
幻想的な雰囲気を味わいながら、目の前の夜景を肴にお酒を一口。もちろんお酒も料理も結構な値段。中々次の一杯に手が伸びず、ぼんやりと夜景を眺めるが、代わり映えしないので飽きてくる。どうにも飽きて最終的にはUFOとか探していたので、こういう場所は完全に不向きだったようだ。
2019年02月06日(水)
10:00
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この時期になると日本も少しずつ春の足音が聞こえてくる。なんと4日は東京で気温が20℃近くまで上がった。もちろん、このまま暖かくなるわけではなく、今日はまた冷え込んでいる。だいたい大寒後1〜2週間が一番寒いといわれるが、今年の大寒は1月20日。暖かくなるのが少し早い感じがする。
あまりに早い春の到来はうれしい半面、昨今の異常気象を考えると、嫌な予感がぬぐえない。今年もいろいろあるのでは……。昨年の台風で損壊した自宅の屋根が昨年末にやっと修理されたわけだが、工務店に聞くと、全体的にまだまだ修理工事は進んでいないとのこと。「今年は何とか自然災害のない一年でありますように」ということで、「新年快楽!」。(東)
2019年02月05日(火)
10:00
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有楽製菓という社名だけではいまいちピンとこない人もいるかもしれないが、体操の内村航平選手の大好物でもある駄菓子の「ブラックサンダー」を生産している工場と言えばイメージしやすいかも。
直売所では通常のブラックサンダーに加え、日頃買えない地域限定品や季節限定品なども購入でき、ここでしか買えない限定品もある。さらに1日80人限定でブラックサンダーの詰め放題も。残念ながら昼過ぎに訪れたため詰め放題には参加できなかったが、直売所は家族連れなどで大いににぎわっていた。
繊維関係の工場でも工場見学や直売があるのかもしれないが、食品関係の工場見学の人気を改めて感じた。(林)
2019年02月04日(月)
10:00
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スーツやワイシャツ、コート、ニットは中国製、日本製が圧倒的に多いが、シャツは生産国が多彩。アイルランドやアルバニア、インド、リトアニア、トルコ、ブルガリア、ポルトガルなどなど。もちろん日本製、中国製もあるが、クローゼットの中を見るたびに、いずれはこれらのシャツが縫製された国に旅行したいと思っている。(佑)
2019年02月01日(金)
10:00
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