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水電池

 【東京本社】このほど開かれた「危機管理産業展」では繊維業界からも防護服や、難燃系のワーキングウエア、さらにはウエアラブルデバイスを使ったスマート消防服など、あらゆる提案が見られた。
 今年は特に、地震や台風などの災害で被害を受けた地域が少なくない。被災地は大規模な停電に見舞われ、その後、家電量販店などでは電池式のランタンや懐中電灯が売り切れ状態に。ここへ来てやっと再入荷が進んでいるようだが、品薄状態にある。
 そんな中、同展で見たのが、帝人グループのブースで提案されていた水電池。その名の通り、水を使って簡単に発電する。今や最大の情報受発信機器であるスマートフォンも、停電中に電池が切れればどうしようもない。この水電池を使ってスマートフォンの充電ができるものが提案されていた。先の台風で停電に悩まされた身としては非常に興味深い。備えあれば憂いなし、なのである。(東)
2018年10月19日(金)  10:00  / この記事のURL

秋のせんい祭り

 【大阪本社】今年も岡山県の倉敷市児島でせんい祭りが開催される。春と秋の年2回、春は児島駅前で、秋は児島ボートレース場駐車場で開催されるせんい祭り。
 岡山に赴任していたときはほぼ欠かさず買い物に訪れており、大阪に帰任後も春か秋のどちらかには訪れている。その魅力はというと衣料品がとにかく安い。市価の半額以下の商品も多く、何か掘り出し物がないかと探し回るのも一つの楽しみとなっている。
 昨年の秋はせんい祭り開催期間中に台風が直撃し、2日間の開催が初日で中止となった。今年は大型の台風が何度も日本に上陸しており、岡山県をはじめ日本各地に甚大な被害をもたらした。これ以上の台風の上陸はご勘弁願いたい。せんい祭りが開催される今週末の20、21日の2日間は今のところ晴れの予報で台風は直撃しない。掘り出し物を探しに行こうかな。(林)
2018年10月18日(木)  10:00  / この記事のURL

経年変化楽しむデニムのランドセル

 【中国・四国支社】ジーンズ洗い加工の山陽ハイクリーナー(岡山県浅口市)は、老舗ランドセルメーカーの村瀬鞄行(名古屋市中村区)と共同でデニムのランドセルを開発した。4年前からデニムのランドセルを構想していたが、デニムは色落ちするなどで「ランドセルにするには難しいと何社も断られ続けた」(赤木哲朗社長)と言う。2年前に村瀬鞄行が企画に賛同し、商品化することができた。
 生地はカイハラ(広島県福山市)に特注した14・5オンスのセルビッヂデニムで、原料に茶綿を使用。限界まで経糸を緩めて織ることで、独特ながらも味わい深い表面感を出した。村瀬鞄行の野口勝司取締役は「裁断面が革と違ってほつれ、生地も厚く加工がしにくかった。切れ目を隠すなど苦戦したが、デニムは今のファッションにマッチした良い素材だと思う」と述べる。
 ランドセルの側面にはセルビッヂデニム特有の赤耳を配置。大マチ部分にはアタリが出やすいように膨らみを出すなど随所に工夫が。アンティーク調の金具を使い、高級感を出すとともに、側面や冠に反射材を付け安全性にも配慮した。
 重さは約1・45`で、価格は12万円。自社ブランド「アライヤン」と「村瀬鞄行」のダブルネームとして、東京と浅口にある直営店「イッツアビューティフルデイ」で初回限定20個を発売する。好評であれば来年以降も販売量を増やし販路を広げる予定で、赤木社長は「買い手も作り手も経年変化の楽しみを共有できれば」と語った。
 自分の子供が娘でなく、息子であったら買っていたかもしれない?(佑)
2018年10月17日(水)  10:00  / この記事のURL

たまゆらフェスタ

 【大阪本社】ユニフォーム販売のたまゆら(大阪府枚方市)はこのほど、大阪市北区のグランキューブ大阪で大商談会「たまゆらフェスタ2018」を開いた。ユニフォームをはじめ、安全靴・手袋など作業用品を取り扱う50社以上のメーカーが一堂に集まった。たまゆらの顧客や取引先に加え、地域団体も合わせて50以上の企業・組織が出展し、ビジネス交流の場として活用。会場では、ゆるキャラもたくさん参加し来場者をもてなした。写真はユニフォームメーカーのアイトス(大阪市中央区)のアイちゃん(写真右)、トスくん(同中央)と東大阪市のトライ君(同左)。そのほかにも金融機関や地域のゆるキャラが会場をにぎやかに盛り上げた。次回は2019年9月12日開催。(行)
2018年10月16日(火)  10:00  / この記事のURL

通行止めに思う

 【中国・四国支社】岡山県内の今夏の西日本豪雨の影響は、直接被災した地域を除き、徐々に解消されてきた印象を受ける。
 しかし、道路の全面復旧はまだ時間がかかりそうだ。地元の知り合いによると、工事を行える業者が不足しており、工期の関係で自治体の入札もままならず、着工のめどがついていない道路もあるとのことだ。
 主要道では、写真のように片側交互通行まで復旧しているところがほとんどだが、交通量の少ない道路はいまだに全面通行止めのところもある。
 そのような道路は移動時間が足りない場合の抜け道として通るケースも多く、いざ行ってみて通れないとなるといろいろな意味でショックは大きい。生活道路として使っていた地域の人は、さらに不便を感じているだろう。
 当たり前のように享受していた便利さだが、今後は、そのありがたみを再認識しながら復旧を気長に待ちたい。(酒)
2018年10月15日(月)  10:00  / この記事のURL
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