アパレルウェブ ホーム
« 2008年04月   |   Main   |  2008年06月 »

パラリンピック

 9月6日、北京オリンピックに続き、北京夏季パラリンピック競技大会も開催される。昨日29日は、その開催までのカウントダウン100日目だった。国内各地で行われている聖火リレーに伴って、盛り上がりが増している。
 一方、四川大地震の復興活動が迅速に進められている。今回の地震で被災し、体に障害が残る可能性のある人は、5万人にも上ると見込まれている。その人たちに対するリハビリ治療、今後の生活への支援などは、様々な復興活動のなかでも重要視されている。
 北京で開かれるパラリンピック競技大会は、身体障害者にとって大きな励ましになるに違いない。(ying)

2008年05月30日(金)  07:00  / この記事のURL

ここでも保安検査

 飛行機に乗る前の保安検査で、液体品の機内持ち込みが原則として禁止されるようになったことはご存知の通り。「原則として」というのは、容量100ミリリットル未満の容器に液体を入れ、さらに容量1リットル未満のジッパー付きで開封可能な透明プラスチック袋に数個の同容器を入れた場合や免税店で買った酒類や化粧品などは除外されるため。
 上海博物館でもロビーに入ったところで保安検査がある。そのため、人数を区切って入館させる。検査ではやはり、ペットボトルの飲料は放棄させられ、荷物はX線検査機へ、そして本人は金属探知機をくぐる。検査を前にして、外国人観光客がむせながら水を飲み干す姿も見られる。ただし、空港と違い、金属探知機がピーピー鳴っても、とがめられることはなかった。 (shen)
2008年05月29日(木)  07:00  / この記事のURL

暑さ対策に帽子を

 路上販売が、売り声は出さないもののにぎやかだ。年間定番のDVD屋とニセ時計・かばん屋に加え、果物や野菜が季節に応じて変わる。今は、さくらんぼに、桃も登場した。
 夏を象徴するように日除けの帽子屋も、新たに現れた。様々な種類の帽子を用意し、風車まで飾って涼を演出する。実際には、制帽以外、帽子をかぶっている人は街中であまり見かけないのだが……。 (shen)
2008年05月28日(水)  05:55  / この記事のURL

夏入り

 昨日午後2時ごろ、上海市都心の徐家匯地区の気温が30℃近くまでに上がっていた。20日から5日間連続で平均気温が22℃を超えたため、上海気象局は、20日に夏入りしたと宣言。
 夏といえば、中国人の食生活に欠かさないのはスイカ。お天気が暑くなってくると、スイカも安くなってきた。上海郊外の南匯で生産され、市民におなじみの「8424」スイカは、500グラムにつき20円ほどで入手できる。(ying)

2008年05月27日(火)  05:45  / この記事のURL

足が遠のいた

 なじみの日本料理屋の改装工事が完了した。改装前の店はこぎれいとは言えず、従業員も純朴。しかし、値段が安くて味も良かった。当初の客はほとんど日本人だったが、安さが受けたのか、いつしか中国人客が急増。昼の食事時には、ほぼ中国人で占められるようになった。夜も中国人客が増えた。
 そのうち、店の改装が始まり、客席を増やし、和室のような小部屋も作った。前後して、従業員がほとんど入れ替わり、制服も全面的に変わった。とたんに、焼酎などの激しいキープ攻勢とけたたましい営業トークが始まった。新しい経営方針としているのか、あるいは従業員個人が前の店でやっていたことを持ち込んできたのかもしれない。
 このところ、自然に足が遠のいている。  (shen)
2008年05月26日(月)  05:45  / この記事のURL

傘が出番

 上海の日差しが急にきつくなり、気温も上がって30℃近くになってきた。これからは、日傘・雨傘入り混じって、街に傘があふれるようになる。自転車や電動バイクに乗った女性は顔全面を覆うサンバイザーを着けるなど、日差しに対する防御は日本より神経質だ。
 注意すべきは、傘を差しながらも周囲に対し無頓着な人が多いこと。混んだ場所では通行を妨げられるだけでなく、眼を突かれそうになる恐怖を何度か味わった。  (shen)
2008年05月23日(金)  05:43  / この記事のURL

四川大地震、被災者へ義援金

 死者が4万人を突破した四川大地震。被災者に向け、内外から義援金・物資が続々と寄せられている。上海市の民生局、紅十字会、慈善基金会が集計した義援金は19日17時現在で6億2400万元。企業からの大口もあるが、一般市民からの浄財も多い。写真は支局近くの居住区に張り出された集計表。100元(約1500円)、200元という金額が多い。庶民にとって決して小さな額ではない。地震によって中国国民の心は一つになった。
 一方、企業などからは物資での義援も目立つ。食料や飲料水、医薬品とともに衣類、毛布、ガーゼな繊維製品も多い。ある繊維専門サイトは、繊維の内需に刺激効果があると報じている。(yao)
2008年05月22日(木)  05:41  / この記事のURL

地震に便乗、振り込め詐欺

 四川大地震発生後の2日目、筆者の携帯電話にこのような一通のメールが入ってきた。「父さん母さん、お金を盗まれた。友達の口座に800元を送金して!」――ニュースなどで耳にする振り込め詐欺のメールだ。
 四川大地震に便乗し、「地震で何もかもなくなった。お金を送って!」のような携帯電話のメールを使っての振り込め詐欺行為も発生しており、インターネット上にも、公の機関を装って義援金を募るサイトも登場しているようだ。中国当局は、「寄付は正規の募金窓口を利用するように」と呼び掛けている。
 皆さん、救援の手を差し伸べるとき、くれぐれもご注意ください。
(ying)
2008年05月21日(水)  07:00  / この記事のURL

犠牲者を追悼して

 北京時間18日午後4時までに死者3万2476人を出した中国四川大地震。国務院は18日、地震発生後丸1週間が経つ19日から21日までの3日間を「全国哀悼日」と決定した。
 昨日19日午後2時28分より、全国民は3分間黙とう。上海・深セン証券両取引所を含む国内すべての取引所の売買も3分間停止された。きょうから上海通過予定だった聖火リレーもお休みとなった。

 

 現地メディアは迅速な報道に力を入れると同時に、「新華網」「人民網」などいつも赤を基調色とするウェブサイトや、「第一財経日報」「時代報」など現地紙はカラーからモノクロに変わった。
 同18日正午までに、国内外各界から寄せられた義援金や援助物資などは、総計89億4500万元に上った。国民は様々な形で、犠牲者への追悼を示そうとしている。 (ying)
2008年05月20日(火)  06:29  / この記事のURL

ガラスの凶器

 現地時間12日午後2時28分に中国・四川省で発生したブン川地震による死者は15日現在、同省だけでも死者1万9509人に上る。中国国務院地震災害救助指揮部は、初歩的な統計として被災地域が10万平方キロメートルを超え、死者は5万人以上になると推計する。日本の国土面積が38万平方キロメートル弱だから、その4分の1以上が被害を受けたことになる。
 国際救助隊の受け入れを拒否していた中国政府は15日になって一転、日本の国際緊急援助隊を他国に先駆け受け入れた。経験豊富な日本の援助隊への期待と国際的な懸念を考慮した結果だろう。
 経験と言えば、ごく初歩的なところで日本との違いを覚えた。写真は、12日に上海で揺れた直後、繊維ニュース上海支局のあるビル外に避難した人たちを撮ったもの。別の角度からの写真はすでに、13日付当ブログに掲載した。ご覧のように多くの人たちが、建物のすぐ下に群がっている。ほかのビルでも同じような光景が見られた。
 地震で割れた窓ガラスは、人を殺し傷つける鋭い凶器となって地上に降り注ぐ。そのため、建物からできるだけ離れて避難しないといけないことは日本では周知の心得。総ガラス張りのしゃれたビルの多い上海ではなおさらのことだと思えるが、地震の経験が少ないため感覚的にも分からないようだ。  (shen)
2008年05月19日(月)  05:50  / この記事のURL

桃の実

 3月31日付の当ブログで、公園の桃の花を紹介した。今は葉が生い茂り、葉に隠れるように固くて小さい実がたくさんなっている。公園には鳥が飛び交っており、桃の実も餌としてついばまれるかもしれない。果樹園とは異なり、袋がけなどはしないで、多分そのまま放置するのだろう。それでも枝もたわわに丸々と大きく育った桃の実を見てみたい。 (shen)
2008年05月16日(金)  05:47  / この記事のURL

銀聯カード

 中国で生活するのに、1枚持っておくと便利な「銀聯カード」。中国の銀行に口座を開けば作れるこの「銀聯カード」は2007年10月までの発行枚数が13億6000万枚に達した。都市部で生活する人なら、ほとんど所有しているだろう。気が付くと、自分が持っている銀行カードにはもれなく赤・青・緑の3色からなる銀聯マークが付いている。
 今年メーデーの3連休で、銀聯カードの利用件数が5861万件で、取引金額が360億元(約5400億円)だった。昨年同期と比べて各43.5%、68.8%増えた。
 海外旅行者の増加に伴い、海外での銀聯カードの決済端末や利用可能なATMも増えている。運営会社の中国銀聯の発表によると、今年4月末で、銀聯カードの日本での利用可能店は1万店、利用可能なATMは4万6000台を突破した。(ying)
2008年05月15日(木)  06:02  / この記事のURL

牡丹と薔薇

 4年前に爆発的な人気を得たドロドロの愛憎昼ドラ“ボタバラ”こと「牡丹と薔薇」。残念ながら筆者はそのテレビドラマを見ていないし、昼ドラとなると時間的にも見ようがなかった。
 代わりと言っては何だが、上海植物園では今、牡丹と薔薇が美しい。牡丹園は小さい池を囲み、白、紅あるいは淡紅色の花が艶やかで臈長(ろうた)けた雰囲気を醸し出す。薔薇園では、色とりどりの多種の薔薇が妍(けん)を競う。
 上海植物園は、上海市の南西部にあり、81.86ヘクタールの広さを持つ。15専類区に分かれ、約3500種・6000品種以上の植物の観察が可能であり、希少植物や絶滅危機品種も含む。季節に応じて植物が配置されているため、1年中いつ行ってもその季節の花を楽しめるという。 (shen)
2008年05月14日(水)  06:19  / この記事のURL

地震に敏感

 12日午後3時10分ころ支局を出ようとすると、ビル前の空き地や歩道、幹線道路にまでおびただしい人が群がっている。聞くと、地震があって外へ飛び出したとか。確かめたところ、2時46分から5分くらいの揺れがあったようだ。恥ずかしながら、こちとら、まったく感じなかった。地震が極めて珍しい上海のこと、地震国の人間とは感受性が違うのかもしれない。
 上海では、陳腐な表現だが「雨後の筍のように」新しいビルが続々と建っている。その多彩で華麗なスタイル優先の半面、耐震構造に不安が持たれてきた。過敏なほどの反応は、その意味では正常なのかもしれない。
 なお、地震は四川(マグニチュード7.5)から始まって北京、上海近郊と短時間に連続して起きた。人命や生産への影響は、この原稿を書いている段階ではまだ不明だ。 (shen)
2008年05月13日(火)  05:51  / この記事のURL

水郷都市「朱家角」

 上海市の観光バスターミナルから約50分で水郷都市「朱家角」に着く。朱家角は上海市西方の青浦区にあり、淀山湖畔に広がる手ごろな観光地だ。
 幾多の川が縦横に流れ、川に沿って9つの街路が伸びる。明・清代に建てられた多くの家が密集し、川には36の石橋が架かる。休日には観光客でにぎわい、手漕ぎの遊覧船が行きかう。 (shen)
2008年05月12日(月)  05:34  / この記事のURL

クスノキの緑が鮮やか

 毎朝歩いて通勤している古北路の一部に沿って、小さくて細長い“林”が支局の近くにまで続く。見慣れた風景の中、このところクスノキの葉の柔らかな緑が目立つようになった。明るい朝の陽光を透かして、さわやかな風に揺れる。急激に気温が上がって昼間は30℃を超えるが、朝は爽快だ。そのうち、汗をぬぐいながらの出勤を強いられるようになる。束の間の快適な通勤を楽しんでいる。 (shen)
2008年05月09日(金)  05:45  / この記事のURL

聖火リレー

 物議をかもしながら世界を巡る北京五輪に向けた聖火リレー。5月2日は香港。労働節連休中、私用で訪れた際に偶然出くわした。芸能人やアスリート、企業経営者、一般市民など120人の走者に、中国と香港の旗を持った支持者たちが「加油(がんばれ)中国」と熱烈な声援を送る。沿道は赤一色。その一方で厳戒な警備をくぐって「FREE TIBET」のプラカードを掲げる人たちも。
 5月20、21日に聖火は上海入りする。

2年後に万博を控え、北京五輪にはもう一つ盛り上がりを感じなかった上海だが、チベット騒乱に端を発した聖火問題で一気にナショナリズムが燃え上がった様子。15歳から80歳の市民416人がリレーする当日はお祭り騒ぎになりそうだ。 (gao)
2008年05月08日(木)  09:49  / この記事のURL

呉江路小吃休閑街

 地下鉄2号線「南京西路」駅すぐ近くの「呉江路小吃休閑街」。500メートルほどの短い通りである呉江路の東側約200メートルを占める。Wを引き伸ばしたように緩やかに湾曲するこの通りには、小籠包など様々な小吃(喫)=軽食の店と屋台が密集する。クルマを締め出した一種の歩行者天国だ。
 肩が触れ合うような混雑の中、人々は食べ歩く。南京西路を西へ500〜1000メートル行けば、世界の超一流ブランドの店が並ぶが……。  (shen)
2008年05月07日(水)  05:36  / この記事のURL

新聞を読みましょう

 最新の統計によると、中国のインターネット利用者が今年2月末で、2億2100万人に達し、米国を超え世界1位となった。若者を中心に、インターネットの普及が加速している。
 一方、伝統的なメディアである新聞も、まだまだニーズがあるようだ。上海では、新聞の張ってあるガラス入りの掲示板をよく見かける。自宅の近くにも1つある。そこを通るたびに、立ち読みしている人の姿が目に入る。新聞に携わるものとして、うれしいことだ。 (ying)
2008年05月02日(金)  05:51  / この記事のURL

並木のトンネル

 東は淮海西路、西は中山西路に至る全長2277メートルの新華路通り。一帯は、上海市と国の文化モデル地区となっている。
 2007年12月19日付当ブログで紹介したときには冬枯れであらかた落ちてしまっていたプラタナスの葉が茂り、ごらんのように並木のトンネルを作った。「茂った時期にまた紹介したい」との約束を果たす。 (shen)
2008年05月01日(木)  06:03  / この記事のURL