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ブランド価値

 中国品牌(ブランド)研究院はこのほど、3回目の「中国で最も価値のあるブランド500」を発表した。中国工商銀行が790億2600万元でトップとなった。
 業種別からみれば、500ブランドのうちアパレルが49件、スポーツ用品が5件、ホームファッションが20件だった。紳士服の「雅戈爾」(44億1300万元)、スポーツ用品の「安踏」(16億7200万元)、寝装品の「夢蘭」(16億4300万元)はそれぞれの業界で最も価値のあるブランドとして認定された。
 ブランド価値の換算は収益現在価値法を採用。企業のここ2年の収益状況に基づき、ブランドのもたらす超額利益を推測したうえ、業界特徴、市場現状、ブランドの歴史などを考慮に入れてランキングしたという。(ying)
※写真は「安踏」の専門店
2008年01月31日(木)  06:33  / この記事のURL

上海でも27年ぶりの大雪

 中国では10数省にまたがって雪害が発生し、中央レベルや各省レベルの災害対策が発動され、緊急の治安維持体制もとられている。2億人近くが動く春節(旧正月)連休の帰省ラッシュに備えた特別の輸送体制が先週から実施されているが、雪害による混乱が広がり、温家宝首相自らの陣頭指揮となった。雪害地域の鉄道輸送の休止によって、広州駅で60万人の乗客が滞留するなど、その影響は雪害と直接関係のない地域にまで及んできた。火力発電用の石炭の輸送が止まり、電力不足も懸念される。
 雪害には程遠いが上海でも3年ぶりに雪が降り、その積雪量は27年ぶりといわれる大雪となった。26日から降り出したみぞれのような雪が28日昼には本格化、同日夜から29日朝にかけては氷点下に気温が下がった。29日朝にはあちこちで雪かきの姿が見られ、昼過ぎに太陽がやっと顔を出した。現在上海市内は大きな混乱もなく、交通機関等は平常通りに動いている。(shen)
2008年01月30日(水)  07:15  / この記事のURL

芸達者ぞろい

 2月6日からの春節休暇を控え、上海ではあちこちで新暦の新年会が開かれている。写真は25日、市内のホテルで開かれた伊藤忠繊維貿易〈中国〉(略称ITS)の新年会。昨年は家族を含めて約600人規模だったが、今年は会場の関係で従業員のみ。それでも400人。あちこちのテーブルでは「干杯!」「干杯!」、ステージでは歌、ダンス、仮装、コントと手作りの企画で盛り上げる。それにしても芸達者ぞろい。午後6時半すぎから始まった宴席は、まったく退屈することなく10時前まで続いた。(yao)
2008年01月29日(火)  06:09  / この記事のURL

通勤・帰宅ラッシュ

 大家さんの事情で急きょ引越しすることになり、シンショウで2週間仮住まい生活をしていた。おかげで、上海に来て半年にして初めて“ウワサ”の地下鉄1号線の通勤・帰宅ラッシュが体験できた。
 待ち時間やバス、地下鉄の乗り換えも含め、支局まで片道で2時間弱かかってしまう。それに、ラッシュ時は写真をごらんの通り、人ごみに疲れ果てる。
 先週末に引っ越して、今日から徒歩通勤に戻った。今の上海では徒歩通勤が“ぜいたくな幸せ”と言っても過言ではないと、私は思う。(ying)
2008年01月28日(月)  06:58  / この記事のURL

上海でも振り込め詐欺

 日本からの報道を見ていると、あれだけ騒がれながらも振り込め詐欺の被害が後を絶たない。だまされていることになぜ気が付かないだろう、なぜ名前を挙げられた家族本人に確認しないのだろうかと不思議に思っていたが、ここ上海でも同じような振り込め詐欺が発生。中国人の知人が被害にあった。
 だます対象者やその家族について一応の知識を持っており、単純な「オレオレ詐欺」とは違うようだが、巧みなトークで頭を混乱させて問い合わせることを封じ、携帯電話のショートメッセージに送ってきた銀行口座にカネを振り込ませてドロン。家族に事後確認してだまされたことに気付いたが、後の祭りだったとか。
 くれぐれもご用心を! (shen)
2008年01月25日(金)  05:55  / この記事のURL

雪が舞う

 春節(旧正月、今年は2月7日)の飾り付けの進む上海で22日昼、珍しく雪が舞った。ほんの一瞬でやみ、残念ながら写真を撮る余裕もなかった。この日の気温は最高4℃、最低0℃。少し冷え込むと思ったら、小雨が雪に変わった。それもつかの間、再び小雨に。 (shen)
2008年01月24日(木)  06:03  / この記事のURL

メンズファッション

 先週、ファッション誌と中国の高所得者層に関するJETRO主催のセミナーに参加してきた。日米のコンテンツを多く導入し、読者が増えつつある女性ファッション誌に対し、男性ファッション誌はまだ盛んではない。
 セミナーの講師はある女性ファッション誌の最高執行責任者で、日本で10数年間勉強、仕事をしていた男性だった。「中国の男性がおしゃれになるために、国内の紳士服製造者にもっと頑張ってほしい」と、彼は中国人男性としての想いを伝える。
 「上海に来るたびに、女性がおしゃれになったなぁと感じるけど、男性はね……」と日本人の知り合いに言われたことが何回かある。婦人服と比べて、「杉杉」「雅戈爾」「七匹狼」など海外でも知られている中国の紳士服ブランドがあるのに……なぜだろうか?雑誌を読んで、ファッションセンスを磨いてもいいのかもしれない……(ying)
2008年01月23日(水)  06:57  / この記事のURL

切符求めて行列

 2月7日(木)の春節(旧正月)を前に、街中(まちなか)の鉄道の切符売り場では、帰省用の切符を求める行列が見られる。
 法定の春節休暇は、大晦日の2月6日(水)から8日(金)までの3日間。国務院の通達では、2月2日(土)、3日(日)の2日間を平常勤務とし、2月11日(月)、12日(火)と振り替え、9日(土)、10日(日)を合わせて6〜12日までの7日間を春節連休とする。この結果、1月28日(月)〜2月5日(火)までは実に9日間(!)もの連続勤務が余儀なくされる。
 実際には、早いところでは今月下旬から休みに入り、正月がすっかり明けるのは2月21日の元宵節(小正月)になる。この間のひと月近くは正月モードに入り、経済活動が停滞することになる。 (shen)
2008年01月22日(火)  06:12  / この記事のURL

五輪より万博

 「北京オリンピックはどこ?」 正直そう思う。
 北京オリンピックの年、8月8日の開会式まであと半年余り、国中に看板があふれオリンピックの話題で沸いている――日本では恐らくそう受け取られているに違いない。しかし、少なくともここ上海では、オリンピックムードには程遠い。北京オリンピックを盛り上げるようなスローガンの掲示や看板、マスコット、あるいは「開幕まであと○○○日」の時計などが街中ではまず見当たらない。オフィシャルサプライヤーや協賛スポンサーの広告に、ロゴがかろうじて見えるくらい。
 対照的に、2010年開催の上海万博の宣伝が盛んだ。昨年12月に決まったマスコット「海宝(ハイバオ)」君の人気は今一つというが、地元であるだけによく見かける。 (shen)

2008年01月21日(月)  06:10  / この記事のURL

2007流行語

 日本で毎年12月に選定される「新語・流行語大賞」のように、「2007年中国媒体十大流行語」はこのほど、北京語言大学、中国伝媒(メディア)大学などの6機関により発表された。
 2007年には温家宝総理の訪日、福田康夫首相の訪中などが実現し、中日関係が大きく進展したとみなされることで、「中日関係」が総合部門の第9位にランクイン。
 同じ総合部門で上位10位に選ばれたのは、「十七大」(中国共産党第17回全国代表大会)、「嫦娥一号」(中国初の月探査衛星)、「民生」(調和のある社会を実現するために解決しなければならない、住宅・交通・医療・教育など庶民の生活にかかわる諸問題を代表する言葉)「香港返還10周年」「CPI(消費者物価指数)上昇」「廉価賃貸住宅」「五輪聖火ランナー」「基民」(ファンドを資産として持つ人のこと)、「地球気候変化」だった。(ying)
2008年01月18日(金)  06:05  / この記事のURL

ガイドライン未公表

 中国の雇用関係を大きく変える労働契約法が1月1日に施行されたが、その具体的な運用を規定するガイドラインが未公表だ。同法は、昨年6月29日、全人代常務委員会で採択・成立、そして今年から施行となった。しかし、その実施に当たって必要な、国務院による「条例」と労働・社会保障部による「規章」が公表されていない。微妙な部分での解釈や判断の違いが、地方政府を含めて生じる恐れがある。
 上海市対外経済貿易委員会と上海日本商工クラブは15日、上海市労働・社会保障局労働関係処副所長の汪洋氏を講師に、「新『労働契約法』交流会」を開いた。同交流会には40人が参加した。事前提出の質問書に対する回答を講演で求める趣旨だったが、講演自体は労働契約法の一般的な解説にとどまり、その後の意見交換の場で、改めて質疑応答となった。 (shen)

2008年01月17日(木)  09:28  / この記事のURL

やはり暖冬?

 昨日から上海周辺の江蘇、安徽の各地で雪の便りが届いている。上海市内は降雪の予報が出ていたものの、冷たい雨にとどまった。
 半月前も上海はいったん寒気に襲われ、最低気温−2℃まで冷え込んでいたが、2、3日で気温が上昇してしまったので、やはり暖冬のようだ。市内一部デパートでは、すでに春物が登場し、前年に比べて春物の投入が1カ月近く早かったとのこと。ダウンウエアなどの冬物の売れ行きが気になる。(ying)
2008年01月16日(水)  07:52  / この記事のURL

霧が濃い



 ここ数日、濃い霧が立ち込めている。終日続く。ビルの中ほどから上が見えない。すぐ近くのビルもかすんでしまう。飛行機の発着にも支障をきたす。 (shen)
2008年01月15日(火)  07:10  / この記事のURL

消えるか?レジ袋

 中国政府はこのほど、環境保護のために大きな措置を講じた。今年6月1日より厚さ0.025ミリ以下のポリエチレン製袋の生産・販売・使用を禁止する。それと同時に、全国のスーパー、百貨店、市場などでレジ袋の有料化を実施する。
 全国のポリエチレン袋消費量が1日30億枚にも上ると言われている。その使い捨ての便利さに慣れすぎてしまった人は少なくない。私もそのなかの一人だが、これからはエコバッグ、マイ箸の使用など身近なことからスタートし、環境保護に微力を尽くしたい。(ying)
2008年01月11日(金)  06:36  / この記事のURL

太陽が薄い

 このところ上海では穏やかな日が続き、9日の気温も最低9℃、最高13℃と穏やか。朝から“もや”が掛かり、昼間でも太陽の光が薄い(写真)。年末年始には、昼間の日差しがきついが空気は冷たく、夜はぐっと冷えて噴水池には氷が張るほどだった。正月のすがすがしい天気は、今は影を潜め、とろんと腐ったような天気が今週は続いている。10日から4日間は連続雨の予想だが、やはり高い気温が続く。 (shen)
2008年01月10日(木)  09:35  / この記事のURL

地下鉄が一挙開通

 昨年12月29日、上海地下鉄が一挙に開通した。この日新しく開通したのは、6、8、9号線の各第一期区間。1号線の北部延伸区間(3駅)も開通し、また事故で遅れていた4号線の環状化も完成した。これにより68駅、総延長96キロ増え、上海地下鉄の開通区間は8路線163駅、総延長236キロに伸びた。6号線は浦東を南北に、8号線は楊浦区と浦東新区を、そして9号線は松江区と上海市中心部をそれぞれ結ぶ。
 同市中心の「人民広場」駅には、1、2号線に加えて8号線が乗り入れた。従来、1号線と2号線との乗り換えには250メートルもの細く長い通路を人波に揉まれながら歩く必要があったが、これに伴い駅も改造。乗り換えが容易になった。 (shen)
2008年01月09日(水)  07:48  / この記事のURL

交通事故

 上海の交通マナーの悪さはたびたび書いてきた。この日も事故に出くわした。タクシー同士が衝突し、1台はごらんのように前部が大破。もう一台は側面が大きく凹んだ。スピードをそう出せるような道ではないと思うが、大きな衝撃を受けたようだ。
 上海では、一人の場合でもタクシーの助手席に乗る人がなぜか多い。よほど度胸があるのだろうか? 筆者はかならず後部座席。多人数でやむなく助手席に座るときには、足が勝手に反応して、ブレーキを掛ける仕草をする。 (shen)
2008年01月08日(火)  06:05  / この記事のURL

住宅価格

 北京オリンピック、上海万博、広州アジア大会の開催、都市部への人口集中などを背景に、全国で新しい建物の建設が進んでいる。それとともに、物件の値上がりも著しい。
 昨年12月に中国政府が発表した統計によると、昨年1月から11月、新築住宅物件価格は全国70の大中型都市平均で、前年同期比7.9%上昇した。11月単月をみれば、上海市は前月より9%値上がった。
 人民広場まで徒歩10分ぐらい、上海市のど真ん中の住宅(写真)。築年数はすでに40年以上で、普通はそこに住みたいと思わないほど、建物自体がかなり古くなっているが、うわさでは1平方メートル当たり2万〜3万元(1元=15円)以上でも売れるとか。(ying)
2008年01月07日(月)  08:07  / この記事のURL

新年の意味

 2008年が明けた。春節(旧正月)を盛大に祝う中国人にとっては、新暦の新年はさほど意味を持たず、上海の街角はクリスマスほどの賑わいもない。1月1日は法定休日になってはいるが、12月31日の次の日というだけの感覚のようだ。
 国家や企業の会計年度が1〜12月の暦年であることも、国民生活にはほとんど影響しない。年度開始の4月1日に入学式や入社式をほぼ一斉に行う日本とは、この点でも異なる。
 ともあれ、今年は北京オリンピックの年であり、2010年の上海万博(写真は会場模型の一部)もさらに近づいた。「オリンピック後」「万博後」の議論が、さらに盛り上がることになりそうだ。 (shen)
2008年01月04日(金)  05:55  / この記事のURL