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ウォン安・円高の危機
ウォン安・円高が止まらない。

韓国からの観光客が多い、
大分や宮崎などの九州の観光産業は
大打撃を受けていると、昨日テレビで
放送されていました。

日本は、どこの国からの観光客が
最も多いのか?

気になって調べてみました。

外国人観光客の国籍を見てみると、
アジアからの観光客は73%、
アメリカ・ヨーロッパからの観光客は22%。

原宿に欧米からの観光客が増えたなと感じていましたが、
実際は、アジアからの観光客が圧倒的に
多いことがわかります。

そして、韓国からの観光客は全体の30%超と
予想以上の多さ

韓国の観光産業に、日本人観光客が大きく影響して
いるのと同じように、日本の観光産業も韓国人観光客に
影響されていたのですね。

どうなる、日本の外国人向け観光!?
クールジャパンの波が、円高に押しつぶされないことを
祈ります…


(平成19年度のデータに基づいたグラフ)


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平成19 年の訪日外国人旅行者数は、
834.7 万人(前年比13.8%増)となり過去最高値を達成した。

国・地域別に経年変化をみると、韓国が22.8%増の260 万人と
極めて高い伸びを維持し、9 年連続で首位となった。

以下、台湾139 万人(5.8%増)、中国94 万人(16.1%増)、
アメリカ82 万人(0.1%減)、香港43 万人(22.6%増)の順と
なっており、特に韓国、香港が高い伸びを示した。

(グラフ、文章ともに観光庁ホームページ「観光白書」より)
***********************
 2008/10/31 18:21  この記事のURL  / 

アニメ好きは中央線へ
昨日、ある方から聞いたお話を。

“アニメを学ぶなら、中央線沿い”。

「秋葉原」→「中野」→「荻窪」がこれからの
“アニメツアーの定番コース”となるそうです。

「秋葉原=アニメ」というのは説明するまでも
ありませんが、

中野には、「中野ブロードウェイ」という
アニメグッズやコスプレ、フィギュア、レアもののキャラクターグッズが
ひしめくビルがあります。
中野ブロードウェイ」には、最近外国人が
非常に多く来ているようで、サイトやパンフレットも多国語対応されています。

そして、意外に知られていないのが、
荻窪の「杉並アニメーションミュージアム」。


▲「杉並アニメーションミュージアム」公式サイトより

実は、杉並は、世界有数の“アニメの街”であることは、
意外に知られていない事実。

日本にある約400のアニメスタジオのうち、70あまりが杉並区にあり、
杉並区では、アニメ産業を重要な地場産業として、
平成12年度から「アニメの杜すぎなみ構想」を掲げて
アニメ産業の発展支援に取り組んでいます。

3年前にできた、このミュージアムも、
地場産業として、日本のアニメを世界に発信しようとしている
杉並だからこそ、できたものなのです。

杉並アニメーションミュージアム」は、
今は、外国人観光客というよりは、地方からの修学旅行生などの方が
多いようですが、このクールジャパンの波にのり、
外国の方の来館者も増えていることと思います。

ちなみに、「杉並アニメーションミュージアム」の館長さんは、

あの『おばけのQ太郎』の登場人文“ラーメン大好き小池さん”の
モデルとなった鈴木伸一さん。

入場無料で、昔のアニメも見られるし、
ぜひ行ってみたいスポットです

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【参考】
杉並区役所ホームページ
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=150&n2=100&n3=100
 2008/10/29 16:12  この記事のURL  / 

ファッション解放区、TOKYO
昨日、テンカイジャパンの栗田さん と一緒に、
NHK『東京カワイイ★TV』の取材を受けました。

以前もこのブログでご紹介しましたが、
この番組は、日本発の“カワイイ”ファッションや現象の
実態や、なぜブームとなっているかを、
実際にやっている女の子に登場してもらいながら
掘り下げていく番組です。




スタッフの方いわく、
東京は、「ファッション解放区」。

例えば、ギャルやゴスロリのファッションを海外でしたら…
奇異な目で見られます。
治安の面で危ないこともあります。

しかし、東京は様々なジャンルのファッションをした
若者で溢れ返っています。
相当の奇抜なファッション出ない限り、
奇異な目で見られることはありません。

“ゴスロリファッションで街を歩けるから東京が好き”

そんな外国の方もいるとか…

日本は、ファッションに関しては寛容な国なのかもしれません。

スタッフの方は、このような背景をもとに、
東京を「ファッション解放区」と
名づけているそうです。なるほど

さて、そのスタッフさんに教えて頂いたのが、

“ギャル系ファッション大好き”の
アメリカンガール、キャロリンちゃん。
彼女は、日本が好きで独学で日本語を勉強している
シカゴの女子大生です。

キャロリンちゃんのブログ、
『キャロリンの日々』はホントに面白いです!

**********************
2008/8/14の投稿より

昨日ゎキャロリンの誕生日ですぃた☆

ぅゎ〜〜 22歳ぃゃだなぁ〜〜〜〜笑
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見事なギャル語をマスターしています!

動画も見られます
http://jp.youtube.com/kerokerorin813

独学でこれだけ自然な日本語を
マスターできるとは・・・!
尊敬します。

いろいろな収穫があった取材でした。
スタッフさん、ありがとうございました
 2008/10/23 18:19  この記事のURL  / 

対馬で起きていること
昨日から産経新聞1面で連載されている
「対馬が危ない」は非常に考えさせられるものが
あります。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081022/plc0810220825001-n1.htm

韓国企業に次々と買い占められていく
島の土地。

島の人口の3倍近い、韓国人観光客。

標識もハングル表記され、
観光ガイドも韓国人。
韓国人が経営している
韓国人向けの飲食店。

観光客は増加しているが、
地元は潤わない・・・

外国人観光客の増加→経済の活性化
→より積極的な観光客誘致
という単純な図式ではなく、

“クールジャパン”という言葉では
片付けられない問題が、
対馬では起こっていることを初めて知りました。
 2008/10/22 15:02  この記事のURL  / 

中国ファッション誌事情【メンズ編】
以前、
中国ファッション誌事情【レディス編】の投稿で、

中国での日本ファッション誌人気について
お伝えしましたが、

「じゃあ、中国では日本のメンズファッション誌は
どれだけ流行っているの?」と
よく聞かれることがあります。

社内外の、中国ファッション事情に詳しい者
5〜6人に聞いた結果、皆、答えは同じでした。
(上海の例です)

“中国では、日本のメンズファッション誌は
ほとんど見かけない”


レディスファッション誌は、
上位10位中、5つが日本のものなのに・・!

ちなみに、中国で最も売れているメンズファッション誌は
こちら。

『 時尚先生 』(アメリカ)

何の雑誌かというと…
『Esquire』です

他にも、こんなメンズファッション誌が
中国で販売されているようです。

  ■men's uno (台湾)
  ■大都市 METROPOLIS
  ■男人装 
  ■時尚 COSMOPOLITAN 男性版
  ■服飾与美容 VOGUE 男性版
  ■TOUCH
  ■MILK
  ■YOHO
  ■1626

  ▼参考サイト
  http://www.rakuten.co.jp/fresco-sereno/1821942/

“女性向け雑誌が販売されて、
メンズ雑誌が販売されない理由”ですが、

まとめるとこのような感じでした。

****************************

【「おしゃれ」より、「金」に興味】

 全体的に上海男性はお洒落よりも
 お金儲けに非常に関心があるようです。

 上海の男性はファッション誌より、スポーツ誌や芸能誌、
 ライフスタイル全般を扱った雑誌を読んでおり、
 一番読んでいるのは、ビジネスに関する雑誌です。
 (成功した人のストーリーとか)

 学生はお金がないですから、おしゃれに関心のある
 男の子は少ないです。
 働き始めても男性はおしゃれより、どれだけ自分の
 キャリアを上げるかに関心が移り、結婚するとまた
 更にお金がかかるので、おしゃれするといっても
 有名なブランドのポロシャツやシャツをチノパンか
 ジーンズと合わせるぐらいです。


【上海男性は、「おしゃれ」であるよりも、
「女性に尽くす」方がモテる!】

 上海人男性は、“中国の3宝の一つ”と例えられるほど
 献身的に女性につくす傾向が強く、家庭内のお洒落
 重要度としては母親⇒子供⇒旦那の順となっている。
 


【ファッションは、雑誌よりも、台湾・香港アイドルを参考に】

 中国では、自国の芸能人よりも、台湾や香港の歌手の
 人気が非常に高く、ファッションも完全に彼らの影響を
 受けています。

 ファッション誌を参考にというよりは、もっとアイドルよりの
 ファッションが多い。
 おしゃれな若い男の子は、デニムに茶髪に、スニーカー
 スタイルが多い。


【上海男性のファッションは、「着こなし」ではなく「ロゴ」重視】

 最近の若い男性はファッションに対し関心が高くなって
 いますが、一般的にはロゴが入ったスポーツブランドが
 好まれる傾向が強く、ファッション雑誌を購読し着こなし
 などを勉強するといった興味がある人は極々稀です。

 他人に対し持ち物の価格をアピールしたがる傾向が
 強いので、ブランドのロゴ入りアイテムは人気が高いの
 です。逆にロゴの入っていないアイテムは不人気。

****************************

なるほど、国民性や価値観の違いによるものが大きく、
もちろん、日本のメンズファッションが“イケてない”訳
ではないのです

あと数年後は、レディスと同じように、
日本のメンズファッション雑誌も
中国でよく見かけるようになっているかも
しれませんね
 2008/10/21 16:34  この記事のURL  / 

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株式会社アパレルウェブ

アパレル・ファッション業界情報サイト「アパレルウェブ」、アパレル企業様向けウェブマーケティング・各種コンサルティング、海外向け日本ファッション紹介サイト「XOJAPAN」、生地の卸・問屋サイト「テキスタイルネット」を運営。

“日本のファッションを世界へ”をミッションとしクールジャパンブログを立ち上げました。

皆様からの“クールジャパン”情報募集中!その他、ご意見・ご感想をお待ちしております。
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