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いくつ知ってる?〜小売を理解するための20のキーワード〜
サンフランシスコを拠点とするVC企業が面白い記事を

UPしていました。

あなたはいくつ知っていますか?

これからの小売を理解するための20のキーワード(スクラムベンチャーズ)

非常に上手くまとめられた記事なので、ぜひリンク先を

チェックしてみてください。


個人的に気になっているのは


AI PB

→AI(人工知能)を使って作るPB(プライベートブランド)。

Stylist Commerce

→ユーザーからのアンケート結果を元に、スタイリストが選んだ商品を購入。

Digital Store

→オンラインプレイヤーによるリアル店舗参入。

D2C

→Direct To Consumer。メーカーがブランド・チャネルを構築する。

On-Demand

→押せば来る=オンデマンド(UBER、Instacartなど)。

Sharing

→シェアリングエコノミー。



以上、6つのキーワードです。

今回紹介されている20のキーワード。

すべてに共通しているのは

@テクノロジーが不可欠

A多種多様な消費スタイルにマッチ

B消費者の利便性重視(消費者が主人公=顧客第一)

ということではないかと感じました。

…AとBは重なっている部分も多いですが。

まだ何も決まっていませんが、次回NYに行くときには

この20のキーワードを念頭に入れて視察をしてきたいと

思います。
 2017/07/25 12:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「日本の職人は世界で一番になれる」
NYで活躍しているVMDのNAKAOさん。

アパログでBlogも書いてくれています。

彼女が一時帰国したタイミングで、会社に遊びに来てくれました。

たくさんの刺激的な話を聞くことができたのですが、その中でも

特に印象に残ったのが、今日紹介する話題です。

-----

みなさんは「lucano(ルカーノ)」という脚立をご存知ですか?



lucano【ルカーノ】 | 脚立ひとつで、暮らしが変わる - 長谷川工業

画像にあるように、脚立には見えない、非常にスタイリッシュな

脚立です。

全国のロフトや東急ハンズ、そして楽天で購入できるそうです。


この製品を作ったのは、脚立一筋60年という歴史を持つ大阪の企業

長谷川工業株式会社さん。

「より安心で快適な現場」を支える企業として、モノづくりに取り組んで

きたそうです。

ある意味、昔ながらの職人企業だった同社が脚立の概念を覆すような

イノベーションをおこした商品、それが「lucano(ルカーノ)」です。

脚立にこだわりつつ、デザインという新たな軸を取り入れることで、

付加価値をたかめ、まさに一点突破で生み出した製品といえるでしょう。

この製品は海外の数々のデザイン賞を受賞。

日本よりも海外でウケたそうです。

NAKAOさんによると、ラグジュアリーブランドもこの製品を店舗で

使っているんだとか。

-----

この話をしながら、NAKAOさんは言います。

「日本の職人は世界で一番になれる」技術を持っているんですと。

NYで活躍している彼女の言葉は非常に強く胸に響きました。

日本人からみるとなんでもないもの、ありきたりのものに見えても

海外からみると「素晴らしい」というものが数多くあるのだと。

これはファッション業界でも同じですよね。

彼女の言葉になんだか勇気をもらったような気持ちになりました。
 2017/07/19 11:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

そろばん→電卓→PC→スマホ→?
紀元前からその原型と思われるものが使われていたというそろばん。

三国志の武将・関羽がそろばんの生みの親だという伝説があるほど

長い歴史を持つ道具です。

1960年代に電卓が登場し、“計算に使う”道具としての主役は交代。

しかし電卓時代はあっという間に終わり、PCそして携帯・スマホへと

主役の座は目まぐるしく変化してきました。

計算だけではなく、

・電話

・アドレス帳

・時計/目覚まし時計

・メモ帳

・スケジュール帳

・カメラ/ビデオカメラ

・インターネット接続

など“様々な用途に使う”道具として、今やスマホはなくてはならない

アイテムとなりました。

多くの人が「スマホがないと仕事ができない」状態になっているのでは

ないでしょうか。

そんなスマホ最盛期にこんな記事をみつけました。

10年後、スマートフォンは存在しているのか(iPhoneMania)


2017年6月29日、iPhoneは発売から10周年をむかえたそうです。

記事にあるように

iPhoneを世に送り出したスティーブ・ジョブズ氏ですら、2004年の時点では

「ギークやオタクにしかウケない」と、スマートフォンの展開に消極的だった


そうです。

それがここ数年で一気に普及し、“なくてはならない”道具になったのです。

では、今から10年後はどうなっているのでしょうか。

「君や私はまだiPhoneを使っているが、私の子供たちは携帯を持たないだろう」

「より実利的で、身体の一部を占めるような、他のデバイスを持つようになるだろう」


というSmileTimeの最高経営責任者(CEO):アレックス・クルグロフ氏の言葉のような

未来がくるのは間違いありません。

既にAmazon ECHO やGoogle Home といった音声認識デバイスも

「スマホの次」に主役になる道具のひとつだといえるでしょう。

かつて映画で見たようなデバイスが(腕時計型なのか、メガネ型なのか、

リング型なのか、あるいは身体に埋め込む形になるのかはわかりません)、

今のスマホのような道具として使われるようになる日も近いかもしれません。


優れた秘書やコンシェルジュのように「AI」が人々をサポートし、

「ロボット」と一緒に仕事をする(ロボットからサービスを受ける)。

そんな未来は確実にやってくるのです。

電卓がPCにかわり、PCが携帯へ、そしてスマホへと変わったように、

我々は今からその変化に備えなければなりませんね。
 2017/07/13 11:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

減り続ける“売り場”
「アメリカの小売に起こったことは十数年後、いや数年後に

日本でも起こる」

よく言われるこの言葉。まさにその通りだと思っています。

だから、このニュースは他人事ではありません。


米小売店、半年で5300店閉鎖 前年比3倍のペースに(CNN)

ここ数年報じられているように、アメリカのリテールでは

店舗の閉鎖や人員整理等、大規模なリストラが実施されています。

記事によれば破産件数も増えているとか。

企業などの破産情報サイトによると、今年これまでは345件に達し、

昨年同期比で32%増を示した。


日本でもファッション企業の破産が多い状況が続いていますが

それ以上の勢いです。


この流れは間違いなく日本にもやってきます。

少子高齢化が進む日本では、アメリカ以上に厳しい状況になるかも

しれません。

“明日は我が身”なのです。


アメリカでは店舗の閉鎖に伴い、廃墟化するモールが増えていると

いいます。

しかし、そればかりではない“新しい”モールも生まれているそうです。

未来のショッピングモールは「小売店なし」(WSJ)

記事をまとめると

・核テナントが撤退した跡地に、小売業ではなく、企業のオフィスや教会、

営利目的の学校などに貸す

・モールをライフスタイル・センターと呼ばれるレストラン、オフィス、

住居が混在する街に変える

といった取り組みが生まれているのです。

日本でも様々な診療所を入居させたメディカルモールが生まれたり、

行政施設の窓口や図書館が入居したモールができはじめています。

アメリカでも日本でも、商品の物理的な“売り場”(店舗、モール)は

減る一方であることは間違いありません。

そんな時代に「どこで売る」のか「売れる」のか。

そろそろ真剣に考えなければならないのではないでしょうか。
 2017/07/10 12:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「Alipay」か「WeChat Pay」か
最近、国内でも「Alipay」や「WeChat Pay」を使える店舗が

少しずつ増えてきました。


既に「Alipay」を導入しているローソンは、7月・8月の

夏休みシーズン合わせて、日本と中国のローソン店舗で共同販促の

キャンペーンを展開することを発表。

国内と海外の相互送客をはかるという、同社初のキャンペーンを

実施するそうです。

日中のローソン店舗で相互送客キャンペーン実施、Alipay決済活用(ローソン)(ペイメントナビ)


外国人にも人気のドン・キホーテも国内37店舗で「WeChat Pay」を

導入。一部の店舗は“WeChat Pay旗艦店(※)”にもなっているとか。

これは絶大な効果がありそうですね。

※WeChat Payにおける旗艦店とは、一定期間だけ、中国人観光客が

よく訪れる店舗でなおかつ立地の良い店舗から選ばれ、「微信」上で

重点的に紹介される。送客効果を高めるキャンペーンとして、

店舗側が活用できるようWeChat Payの機能として提供されている。


ドンキ37店が中国のスマホ決済「WeChat Pay」に対応、その狙いは(ケータイ Watch)


以前こちらのブログでも紹介しましたが、中国のキャッシュレス化

想像以上です。

「Alipay」と「WeChat Pay」、そしてクレジットカードがあれば

現金はいらない(両替不要!?)のかもしれないですね。

調べれば調べるほど「現地で試してみたい!」と思ってしまいます。


実際、中国で「Alipay」と「WeChat Pay」がどの程度使われているのか

まとめた記事がありました。

テンセントvsアリババ 中国「モバイル決済戦争」の勝者は?(フォーブスジャパン)

記事によると

・2017年Q1の中国のモバイル決済市場において

(決済ボリュームで)アリペイのシェアは約54%、WeChatペイは約40%。

・アリペイでの決済額の平均はWeChatペイを上回っており、

決済件数だけを比較すると両社はほぼ互角。

・アリババが運営するEコマースサイトのタオバオやTモールでは、

WeChatペイは利用できない。アリペイはモバイルEコマースの分野で大きな

リードを確保。

・モバイル端末を所有する人のほぼ全員がWeChat を利用。WeChatペイの

アクティブユーザー数はアリペイよりも2億人も多い。


というのが実情のようです。

どちらかだけが生き残るのではなく、住み分けられている(互角)という

状況なのですね。


ローソンやドンキのように、国内のリテールでもこうしたモバイル決済を

導入する企業は増えていくでしょう。

あっという間に「銀聯カード」が普及したように、

「Alipay」と「WeChat Pay」も“どこでも使える”決済ツールになるのでは

ないでしょうか。
 2017/07/05 09:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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