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国内「AI」研究の第一人者・松尾 豊 氏
第四次産業革命を引き起こしている4つのデジタル技術

「AI」「ビッグデータ」「ロボット」「IoT」。

前回「AI」ファーストに関する記事をUPしたように、この

ブログでは「AI」に関する記事をいくつもUPしてきました。

4つのデジタル技術はどれも“Digital Disruption”にとって

不可欠なものばかりですが、なかでも「AI」の進化は非常に

重要な意味を持っていると思っています。

そんなことをブログで発信したり、普段から口にしたりして


いたら、昔からお世話になっている方から紹介で国内における

「AI」研究の第一人者・松尾 豊氏と知り合いになることが

できました。

「AI」に限らず、「○○に興味がある・○○について知りたい」

というアピールをし続けると、ひょんなところから素晴らしい

ご縁はやってくるものです。

今回もそんなご縁で松尾さんと知り合えたのだと思っています。

松尾 豊氏 公式HP


まだ40代と若い松尾さんですが、その経歴は華々しいものです。

「AI」研究の第一人者として、学会はもちろん、諸官庁や複数

企業とも連携して研究をつづけていらっしゃいます。

研究者だからといって、頭がかたいわけではなく、物腰しの

柔らかい、親近感の持てる若者です。

Youtubeにこんな動画がUPされていました。

40分以上のボリュームある動画ですが、お時間のあるときに

ぜひ観てみてください。




 2016/10/31 12:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「AIファースト」の時代


We will move from mobile first to an AI first world.

今春、話題になったこの言葉。

モバイルから「AIファースト」へというこの文章。

GoogleのCEO・Sundar Pichai 氏が4月に発表した

This year’s Founders' Letter

の中にあった一文です。


それから半年。

Googleは10月に新たな製品の発表会を行いました。


Google 新しいスマートフォン”Pixel”、スマートホーム”Google Home”などを発表(IoT News)

グーグル、モバイルから「AIファースト」(日本経済新聞)


これらの製品の“核”になっているのは、いずれもGoogleのAI

Google Assistantです。

IoTが進み、すべてのモノがデバイスになっていく時代において、

PCやモバイル(スマホ)といった特定のデバイスにこだわり続けるのは

ナンセンスだということです。

「スマホ最適化」が進まない!と頭を抱えているWEB担当者がいまだ

多数派を占める日本では考えられないことですね。


次の(これからの)「プラットフォーム」として、彼らは「AI」を

最重要視しています。

どんなデバイス・モノでも同じように動き、人々が「欲しい」情報を

最適な形で届ける…そのためには「AIファースト」であることが

不可欠だと彼らは考えているのです。

SF小説ではありませんが、近い将来、人間一人に一「AI」という時代

…生まれてから死ぬまで、人間をサポートし続けてくれる執事・秘書の

ような「AI」を持つことが当たり前の時代がくるかもしれません。

“パーソナライズ”された「AI」ですね。


IoTが進み、「AIファースト」が進めば進むほど、「AI」は

我々にとってなくてはならないものになっていくでしょう。

Google Assistantに限らず、「AI」は我々利用者の嗜好を学び、

誰が、いつ、どこで使っても役立つプラットフォームとして

その存在感を増していくはずです。

Googleが提唱する「AIファースト」の時代。

そんな時代への変化を我々も意識していかねばならないのです。
 2016/10/24 15:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

パラシュートなしのスカイダイビング

思わず「ヒェッ」という声がでてしまったこちらの動画。

パラシュートなしで高度2万5000フィート(約7600m)からダイビング

したときの様子が撮影されています。


初めて見たときの感想は「なんでそんなおバカなことを!」というもの。

「すごいなぁ〜。でも、おバカなチャレンジだな〜。」と思って観ていました。

人命がかかっているのですから、ただのおバカチャレンジでないのはわかって

いるのですが…。


その後気になってこのニュースを調べてみたら、知らなかった「事実」が

わかってきました。

・このチャレンジをしたのは、42歳のプロスカイダイバーであること

(これまでに18,000回の飛行に成功しているんだとか)

・チャレンジまでの2年間、綿密な準備&訓練をしていたこと

(時速190キロメートルの速さの落下に耐えうる肉体の鍛錬、ダミーによる

落下訓練やシュミレーションなど)

スカイダイビングのプロ中のプロが、数限りない研究と計算と練習に基づいて

行った“実現可能な”チャレンジだったのです。


起こりうるリスクを徹底的に分析・排除し、誰もが不可能だと思い込んでいた

チャレンジを実現する。

文字にするとあっけないですが、ものすごいことです。

こういったことをする人がいると、世の中が楽しくなりますね。

 2016/10/17 12:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

一見の価値あり!『神戸別品博覧会』


みなさん、『べっぴんさん』みてますか?

今期の朝ドラ『べっぴんさん』の舞台は神戸。

主人公のモデルになっているのは、神戸生まれの子供服ブランド

「ファミリア」の創業者の一人である坂野惇子さん。

我が家では、10月3日のスタートから毎日楽しく視聴しています。


人々がドラマを観なくなったとはいえ、NHKの朝ドラや大河ドラマに

よる経済効果は、今なお健在&絶大のようです。

今回のドラマをきっかけに、神戸でもいろいろなイベントが開催&予定

されているようです。

数あるイベントの中で、ぜひ注目してほしいのが『神戸別品博覧会』

ファミリア・岡崎忠彦社長が発案者の一人であるイベントです。

HPによると

老舗から新顔まで、神戸を愛する地元企業が円陣組んで

新進気鋭のアーティストやクリエイターも混ぜちゃって

サーカスみたいに愉快な、あたらしい物産展


であると紹介されています。


10月5日(水)、そんな『神戸別品博覧会』のオープン初日に会場に行くことが

できました!

また、会場では岡崎社長自らに案内していただき、熱い思いをお聞きする

ことができました。

いつもより写真多め&長文ですが、今日はそのときの様子をレポートします。


岡崎社長と。



-----


さまざまな文化発祥の地・神戸。

こちらのHPによると

ボウリング、水族館、コーヒー、映画、洋服、洋菓子など様々なものが

神戸生まれとして紹介されています。

そんな神戸で生まれたメーカーが業種を超えたコラボレーションをしている

『神戸別品博覧会』。

神戸で生まれ、成長してきたファミリアという企業の社長として、

岡崎社長は「(これをきっかけに)神戸に恩返しをしたい」という言葉を

盛んに口にしていました。

また、神戸という共通項を持った企業同士が各社の得意技を出し合い、

それを掛け合わせる(コラボする)ことで、一気に神戸を盛り上げていきたい

という思いもあるんだとおっしゃっていました。

そして、将来的には“神戸”だけの取り組みにとどまらず、神戸以外のメーカーや

デザイナー・クリエイターを巻き込んだ、全国規模の取り組みにしていきたいという

目標があるそうです。


ここからは写真で『神戸別品博覧会』を振り返ります。


このビルまるまる一棟を使って開催されています。



同じビルの中で「べっぴんさん展」も。小道具や衣装を見ることができました。



「べっぴんさん展」より。セットの様子。



こちらも同時開催の「神戸スタイル展」。



「神戸別品博覧会」のアシックスコーナー。



コラボ商品の一例。



「Fruit Parlor 別品堂」というカフェも。



岡崎社長は、デザインの力・クリエイティブの力で、神戸という街を盛り上げようと

本気で取り組んでいます。



なんとこちらの壁は自分自身で塗ったんだとか!熱いオトコです!

コラボレーションによる「デザインの力・クリエイティブの力」同士の掛け算。

彼との話の中で、彼の師匠が世界で活躍するアートディレクターの八木 保氏だという

ことを聞き、納得しました。


これまでに様々なイベント(地域復興やクールジャパンなど)をみてきましたが

このイベントは一味違います。

これから半年間開催されるそうですので、神戸に行ったときにはぜひ足を運んで

みてください。


▼ 『神戸別品博覧会』HP
 ・開催期間:10月5日から来年5月7日(日)
 ・会場:神戸・三宮ゼロゲート(仮称)
 2016/10/11 09:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

3つの「I(アイ)」〜 Imitation・Improvement・Innovation 〜
昔からお世話になっている妹尾堅一郎教授が理事長をつとめる

NPO法人産学連携推進機構。

これまでにも何度かお手伝いをさせていただいたのですが、

今回、ある有識者会議の委員をやらせていただくことになりました。

今日紹介するのは、その会議に関する事前レクチャー資料にあった

3つの「I(アイ)」です。


妹尾教授が2012年の『週刊 東洋経済』の記事の中で紹介した

3つの「I(アイ)」は、産業の発展段階を示しています。

教授は「あらゆる産業は3段階で発展する」と考えており、

その各段階のことを

1:Imitation(イミテーション・模倣)

2:Improvement(インプルーブメント・改善)

3:Innovation(イノベーション・創新)

という3つの“I”から始まる単語で整理しました。


明治維新以降、西欧列強に追いつくため各国から学び、真似を

した=Imitation の段階。

戦後、既存モデルの改善・改良をかさね、低コストで高品質の

製品を作り出した=Improvement の段階。

特に“Improvement の段階”で、日本は圧倒的な強さを発揮し

輸出立国として世界中で勝利しました。

しかし今…日本は壁にぶつかっています。

インターネットの登場で、世界は大きく変わりました。

Innovation の段階に入り、日本は自分たちを追いかけてきた

新興国にさえ、主導権を奪われてしまっているのです。

日本はInnovation の段階で行き詰ってしまっている(日本の

企業は Innovation マネジメントで失敗を繰り返している)と

教授は主張しています。



世界のイノベーション競争を先導している、IBMのサミュエル・

パルミサーノ元会長の有名な言葉に

「ゲームのルールを変えたものだけが勝つ」

というものがあります。

“ゲームのルール=ビジネスモデル”に創意工夫をしたものだけが

勝ち残っていくということです。

このブログでも繰り返し書いているように、これまでのモデルが

通用しないほどの大きな、かつ急激な変化が起こり続ける中、

本気で Innovation に取り組んでいかなければならないと改めて

痛感しました。
 2016/10/07 16:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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