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試してみたい!通訳機能を持ったイヤホン「CLIK」
精度はまだまだかもしれませんが…久々にちょっと欲しいなと感じた

製品です。


CLIK


スマホアプリと連動し、30以上の言語を自国語に通訳してくれるという

イヤホン「CLIK」。

今は、クラウドファンディングサイト「kickstarter」で商品化にむけた

取り組みが行われており、2017年5月の出荷を予定しているとのこと。

開発しているのは英国の会社で“言語の壁をテクノロジーの力で壊す”

ことを目的に「CLIK」のような自動通訳装置に取り組んでいるそうです。


IoTが進む中、こういった製品は確実に増えてくるでしょう。

テクノロジーによって、以前紹介した動画

Microsoft: Productivity Future Vision で描かれた未来が着実に

近づいてきていることを実感します。
 2016/09/29 11:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

発想の転換〜HOSOOの例〜
先日に開催された、IFIビジネス・スクールのエグゼクティブ

コースで講師をつとめさせていただきました。

当日は朝から会場に入り、自分のパートだけでなく、他の方々の

講演を聞く機会を設けていただき、多くの刺激を受けてきました。

今日紹介したいのは、そのエグゼクティブ・コースに登壇していた

内閣府政策参与(クールジャパン戦略担当)の浜野氏が紹介していた

事例です。


みなさんは「HOSOO」という企業を知っていますか?

株式会社細尾。

1688年創業の京都の老舗企業で、西陣織の帯や着物をはじめとする

絹織物を扱っている会社です。

▼ 株式会社細尾

西陣織のマーケットが急激に縮小する中、海外に目を向けた同社は

西陣織のクッションでヨーロッパに進出しようと活動をはじめた

そうです。

とはいえ、なかなか上手くいかない…。

そんなときに“運命の出会い”がやってきます。

祐真朋樹対談|Vol.5 「細尾」取締役 細尾真孝さん(OPENERS)

詳細はこちらのインタビュー記事を読んで欲しいと思いますが

西陣の技術にすごく興味をもってくれて、ラグジュアリーブランドの

ブティックの壁面に使いたい

というリクエストが同社に届いたそうです。

一見すると「無茶」に思えるこのリクエストを受けたことで

同社は変わります。

これをきっかけに同社の織物はシャネル、ディオールなどの

ラグジュアリーブランドに使われるようになっていくのです。


発想の転換。

言葉にするのは簡単ですが、実際に行動に移すのはとても難しい

ことなのではないでしょうか。

特にビジネスの分野において、自分が持っている「思い込み」や

「成功体験」を見直し、修正するということには、大きな痛みが

伴うことがほとんどです。

300年以上の歴史をもつ株式会社細尾がこうした“発想の転換”を

やり遂げたということに大きな敬意を表すると同時に、こういった

“転換”をし続けてきた=時代に合わせ変化し続けてきたからこそ

300年以上も企業が存続しているのかもしれないという思いを強く

しました。


まだ創業から16年の当社ですが、時代はどんどん変化しています。

我々も“発想の転換”をし続けなければならないなと改めて感じて

います。
 2016/09/23 11:46  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

AI×小売
以前このブログでAIを利用したチャットボットサービス

紹介をしましたが、その後、AIを利用したサービスは

小売の現場にも広がってきています。





最初に紹介するのは「The North Face」のサービス

Find The Perfect Jacket”です。

このサービスにはIBMのAI『Watson』が搭載されており

利用者は『Watson』からの様々な質問、

例えば

WHERE AND WHEN WILL YOU BE USING THIS JACKET?

WHAT ACTIVITY WILL YOU BE DOING?

IS THIS JACKET FOR A MAN OR WOMAN?

WHAT WILL YOU USE THIS JACKET FOR?

にこたえていくことで、自分の目的にあったジャケット

(=商品)を選ぶことができます。



実際使ってみましたが、全くストレスなく使うことが

できました。

ECサイトに掲載されているアイテム、ひとつひとつをチェック

していくより、『Watson』にオススメしてもらった商品だけを

チェックするほうが楽ですよね。

「The North Face」のような目的別・機能別アイテムを展開して

いるブランドには非常にマッチするサービスだと感じました。


次に紹介するのはメイシーズの話題です。

▼ 米百貨店・macy’sがAI・ワトソンを採用したテスト結果を発表(ROBOTEER )

これは

メイシーズのオンコール(On-Call)というツールは、スマートフォンを

所有している買い物客に、ワトソンが把握している店舗の製品、サービス、

施設について質問をすることができようになっている

というもの。

ワトソンの答えは、各店舗用にカスタマイズされていて、スマートフォンの

GPSを通じて位置を把握し、ユーザーが要求する質問に対して、それぞれ状況に

応じた答えを提示する。


んだとか。

現地で試してみたくなるサービスですね。


今はまだAIを利用したサービスは始まったばかりですが、一気に広がって

いくと確信しています。

精度の問題などもありますが、それは使えば使うほど(学習すればするほど)

向上するのがわかっているわけで、導入の妨げにはならないでしょう。

AIの導入を前提としたWEBサービスのあり方というものをもっともっと真剣に

考えていかなければならないと痛感しています。
 2016/09/19 19:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

日本でも広まる?!デリバリーサービス


NYのりなさんからもらった「Google Express」の紙袋。

配達用ということもあり、なかなかしっかりした作りを

していました。




Googleの即日配達サービス「Google Express」。


※参加している企業一覧


コストコやTargetなどの大手小売りチェーンが複数社参加し、

注文から数時間以内に購入品を配達してもらうことができるという

便利なサービスです。

今年の2月からは生鮮食品の配送もはじまったそう。

▼ GoogleがAmazonに対抗し即日配達サービス「Google Express」で生鮮食品の配送をスタート(Gigazine)


りなさんいわく、サービスが始まった当初はセール品が反映されて

いない等、使い勝手はあまりよくなかったようなのですが、今は

セール品・割引もきちんと反映されており「ついつい使ってしまう」

とのこと。

手数料が多少かかったとしても、メリットが大きいということでしょう。


日本でもイトーヨーカドーやイオン等の大手スーパー各社がこぞって

ネットスーパーに注力しはじめました。

まだ一部地域だけですが、昨年からは、Amazonでも『Prime now』が

スタートしており、“即日””即時(数時間)”配達サービスが

浸透しつつあると感じます。

まだ日本には入ってきていませんが、UBER Rush や先日記事にした

Postmateなど、新しいサービスも生まれています。


※様々なデリバリーサービス


アプリで、いつでも、気軽に商品を購入できる。

そして、それが好きな場所(自宅、会社、コンビニや宅配ボックス、

店頭)で受け取れる。

つくづく、ずいぶん便利な時代になったものだなぁと感じます。

それと同時に、こうした配達サービスの中で“勝つ”のが

GoogleやAmazonといった超巨大なプラットフォーム企業なのか、

あるいは、世界ではウォルマートやターゲット、国内でいえば

イオンやヨーカドーなどの小売企業なのか、それともUBERのような

新興勢力なのかということにも注目していかなければならないと

改めて痛感するのです。
 2016/09/12 11:14  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

拡大を続けるアスレジャー市場
ヨガブランドの“ルルレモン”から始まったアスレジャー市場。

スポーツブランドはもちろん、コレクションブランドもこの市場に

注目し、参入を続けています。

この流れはいまだ衰えを知らず、アスレジャー発祥の地である

アメリカではキッズのアスレジャーが盛り上がってきているんだとか。


▼ コミュニティ・マーケティングで消費を促進!キッズのアスレジャーが熱くなる!



これはりなさんにもらった『ATHLETA』のカタログですが、随所に

『ATHLETA GIRL』の文字が躍っているのがわかりますね。


ノームコア・アスレジャーという市場が拡大することによって

ファッション業界は大きな影響を受けています。

記事にある

空前のスポーツブームで、アスレジャー商品は増加する一方、

トレンドに乗り遅れた企業は閉鎖、縮小を行っています。


というのはアメリカの事例ではありますが、日本も例外では

ありません。

8〜9兆円という限られた規模を“奪い合っている”業界の中で

ひとつの市場が拡大していくということは、同時にそれ以外の

市場(ジャンル)を縮小させていくということに他なりません。

小島先生がアパログでこんな記事を書いていましたが、まさに

‘古典的な既製服市場’(モードも含むフツーのタウンウェア)の

萎縮が一段と加速している

状態なのです。


ファストファッション、EC、CtoC、そしてアスレジャー。

新たな市場の拡大が業界に与えるインパクトははかり知れません。

日本にも

トレンドに乗り遅れた企業は閉鎖、縮小を行っています。

こんな未来がやってくるかもしれない、他人事ではないのです。
 2016/09/09 14:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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