« 前へ | Main | 次へ »
多様化が進む“ラストワンマイル”
日本郵便、楽天に続き、ついにヤマトも駅構内への

宅配ロッカー設置を進めるようです。

▼ ヤマトが駅などに宅配ロッカーを設置へ、仏ネオポストと合弁会社を設立で(ネットショップ担当者フォーラム)

以前こちらのブログでも「シンガポールの“POP Station”」に

関する話題を投稿しましたが(3年前=2013年の記事!)、

日本でも宅配ロッカーの利用が本格化するのでしょうか。


ECでの買い物が当たり前となり、配送荷物の量そのものが

大きく増加すると同時に、記事にもありますが、

共働き世帯の増加やライフスタイルの変化などで、宅配便の

うち約2割が再配達の対象となっている


ことなどが宅配業者の大きな負担になっているといわれて

います。

巨大な店舗網を持つコンビニを利用したコンビニ受け取りも含め、

こうした宅配ロッカーサービス等が普及することにより、

荷物を受け取る消費者がそれぞれの“ラストワンマイル”を

選択できるようになることは好ましい流れなのではないでしょうか。


駅ナカというチャネルの広がりが小売業にインパクトを与えたように、

この宅配ロッカーサービスがECに何らかのインパクトを与えることに

なるのか…注目していきたいですね。
 2016/02/20 19:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

テクノロジーが小売業を変える
スマホの普及が人々の消費行動を大きく変化させたように

今後数年の間に、テクノロジーが小売業のあり方そのものを

大きく変化させるのは間違いありません。

では、いったいどんな“変化”が起こるのか。

2016年のトレンドについてまとめた記事をみつけました。


▼ 2016年小売業界のビジネスを左右する5つのトレンド(O2Oイノベーションラボ)


記事に書かれているのは、以下の5トレンドです。

1.IoTを用いた接客の効率化

2.キャッシュやカードの要らないスマートペイメントの普及

3.ロボットによる接客

4.新しいチャネルへの進出

5.オフライン行動の可視化


すべて現在進行形で進んでいるものばかりですね。


これら以外にもテクノロジーが引き起こしている“変化”は

たくさんあります。

個人的に注目しているのは、これまでにはない商流の市場

(=単なるBtoCではない市場)があちこちで誕生しているという

ことです。

Etsyに代表されるハンドメイドマーケットや、各種フリマアプリなどに

みるCtoC市場、UberやAirbnbなどに見られるシェアリング市場など

これまでの小売業の範疇にはなかった(あったとしても“市場”と

呼べるほどの大きさをもっていなかった)分野がテクノロジーの進化と

共に、どんどん拡大し、今や無視できない大きさになっているのです。


これは既存の小売業者にとって脅威以外の何物でもありません。

だからこそ、こうした動き・流れをしっかりと把握し、その変化に

きちんと対応していかなければならないと改めて痛感するのです。
 2016/02/14 16:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

AWCGがシンガポールに拠点を置く理由
昨年の12月31日、ASEANに加盟する10カ国が参加するAEC

ASEAN Economic Community(ASEAN経済共同体)が発足しました。

これにより域内の様々なモノや人の動きが“自由化”します。


▼ ASEAN経済共同体、31日発足 域内総生産300兆円 (日本経済新聞)


記事にもありますが、AECは

域内人口は欧州連合(EU)を上回る計6億2000万人で、

域内総生産が2兆5000億ドル(約300兆円)に達する


“超”巨大な経済圏です。

AECでは

創設メンバーの5カ国にブルネイを加えた6カ国は品目数ベースで

98%以上の域内関税を撤廃済み。

遅れて加盟したベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアの4カ国も

18年までに全品目で域内関税をゼロにする計画

が立てられています。

当社の子会社・AWCGがシンガポールに拠点を置いているのは

これが大きな理由です。


まだまだ課題が山積みといわれていますが、

AECが発足したことの意義は非常に大きいと考えています。

当ブログでもたびたび紹介しているように、AECに参加する

国々の平均年齢は非常に若く、経済成長著しい国ばかり。

日経の記事にあるように、まずはインフラや重工業分野での

投資がメインになるのだとは思いますが、その後、AECが成長し

より協力な経済力を持ってくれば、それ以外の消費財分野にも

大きなチャンスがめぐってくるであろうことは明白です。


目の前に誕生する“超”巨大経済圏で勝負ができる。


今、ASEANに進出することは、

無謀なチャレンジではなく、大きなチャンス

なのではないでしょうか。
 2016/02/06 20:39  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

« 前へ | Main | 次へ »
プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



2016年02月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29
カテゴリアーカイブ
更新順ブログ一覧
リンク集
最新記事
月別アーカイブ

http://apalog.com/chigira/index1_0.rdf