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外国人観光客をめぐるデータあれこれ
2013年以降、順調に増えている訪日旅行客数。

2015年には1,900万人を突破し、さらに増加を続けています。

訪日外国人の増加に伴い、「インバウンド」や「爆買」などの

言葉も注目されるようになりました。

先日、日経がそんな訪日外国人に関する様々なデータをまとめた

サイトを公開しました。


▼ 外国人観光客、どこへ行く?何を買う?(日本経済新聞)


掲載データによると

・香港、台湾を含む中国語圏と韓国からの観光客が全体の約7割

・アジア各国から訪れる人は、観光スポットを訪ねることより

ショッピングに期待する人の割合が多い

・14年の訪日外国人の旅行消費額は、前年と比べて約4割増の

2兆278億円(中国が前年比ほぼ倍増の5583億円。全体の3割近く)


だったとか。

このあたりは小売に携わっている人であれば、すぐにピンとくる

(感覚的に理解できる)のではないでしょうか。


個人的に気になったのは、「過去10年間の伸び率」という項目の

ランキングです。

ベトナムが1位、タイが2位、マレーシア、インドネシアがそれぞれ

4位、5位に入っています。

(ベトナムは“旅行支出総額”1位です。中国を抜いて!1位です。)

特にベトナムはビザ緩和の影響で8倍になったんだそう。

中国語圏に比べ、まだまだ総数は少ないものの、「これから」の

ターゲットとして、こうした国々からの来日客にも、注目していく

べきだと思います。

来日時の対応はもちろん、来日前に自分たちのブランドやお店を

知ってもらうための施策がこれまで以上に重要になることは間違い

ありません。


決して楽観するわけではありませんが、しばらくの間、日本を

訪れる外国人観光客の数は今後も増え続けていきます。

彼・彼女らによって生み出される、2兆円超の新たな市場に自らの

居場所を確保できるかどうかということが、国内の全小売業者の

明暗を分ける…そんな未来がやってくるかもしれないのです。

だからこそ「インバウンド」対応は、単なる一時の流行りで終わら

せるようなものではなく、各企業が本気で取り組まなければならない、

非常に重要な課題なのです。

当社では国内だけではなくシンガポールの店舗を利用した、様々な

インバウンド支援メニューを用意しています。

せめて、中国語、英語対応ぐらいしたホームページを作ったらと思うのですが。。。

ぜひご気軽にご相談ください。
 2016/01/31 18:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Pinterestをつかった「Etsy City Guide」
盛り上がりを続ける C to C市場。

そんな市場を代表するサイト「Etsy」から新しいサービスが

リリースされました。



Introducing Etsy City Guides(The Etsy Blog)

全米6都市で始まったこちらのサービス。

スマホなどのモバイル端末と親和性の高いPinterestを利用し、

「Etsy」に出品されている様々な手作り商品が、各都市の

どの店舗で販売されているかをまとめたガイドマップとなって

います。

リンク先から各都市のマップを見ることができるので、ぜひ

チェックしてみてください。


過去には、出品アイテムを購入できる店舗情報を収録した

ガイドブックを発売したこともある「Etsy」。

単なる「C to Cプラットフォーム」を提供するだけではなく

出品者(作り手)と購入者の繋がりを積極的にサポートし、

より密接にしていくことでサイトや市場を盛り上げていこうと

している同社の姿勢が伝わってきます。

自社のサービスに付加価値をつけることでファンを増やし、

プラットフォーマー以上の存在意義を生み出す。

様々なプラットフォームサービスが乱立する中で生き残って

いくためには何が重要かつ必要なのか、改めて考えさせられ

ました。
 2016/01/13 21:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

テクノロジーとファッション
最新のテクノロジーを使って洋服をデザインする、あるいは

作るという動きが一気に加速してきたような気がしています。

光によって様相を変える素材を使ったアンリアレイジや

伝統技術に3Dプリンティングをミックスさせた服作りをする

ソマルタは言わずもがなですね。

そんな「テクノロジーとファッション」分野に関して、気に

なる話題を紹介していこうと思います。


今回紹介するのは“電子ペーパー”。

こちらの記事を読んで、そこまで技術が進んでいるのかと

正直びっくりしました。

▼ スニーカーに写真や絵画のプリントも可能! スマホから注文できる「ShiftWear」がアツい!(TECHABLE)

▼ 24通りのデザインを楽しめる!電子ペーパーを採用した腕時計「FES Watch」の一般発売が決定(Difa)

スニーカーに時計という、まだまだ小さいアイテムの話では

ありますが、技術的には成人サイズの洋服等でも実現可能な

ものなのでしょう。

そんな未来が来たとしたら…ファッションはどうなるのか、

そしてデザインの意味は?と気になって仕方ありません。

以前紹介したC to Cの広がりと同様に、こうした技術によって

「C=消費者=個人」

がメインとなる市場(市場という言葉が最適なのかどうかも

怪しいですが…)がさらに拡大していくのでしょうか。


スマホも含め、テクノロジーが我々の生活スタイル(=消費活動)を

一気に変える、そんな時代の真っただ中が“今”なのかもしれません。

新しいテクノロジーにワクワク&ドキドキしながらも、しっかりと変化に

対応し、ビジネスに活かしていかなければと改めて痛感しています。
 2016/01/12 18:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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