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天気7割・景気3割
我々のファッション業界は昔から「天気7割・景気3割」と言われて、この2つの要素に大きく売り上げが影響すると言われてきました。
この予測を的確に出来るのが、「旧暦」を読むことです。「旧暦」でも、しかも「アジアの旧暦」を読むことによって、かなり予測の精度が高くなるようです。クラボウにいらっしゃった小林さんという方がタイに駐在された時のレポートを拝見しますと、これが実に明解。

この10年を検証してもはずれたことがありません。我々はこの「旧暦」をもっと学ばなければならないかもです。今使っている暦は「グレゴリウス暦」でキリスト教文化圏のものです。
これは太陽暦です。旧暦は太陰太陽暦になります。この研究が必要なのです。
今年の旧暦は。。。大変です!!!  夏が長いです! しかも、秋が吹っ飛ぶほど夏が長くなります。秋物を早く仕込みすぎると大変なことになります。。。夏物を強気で積み込んだら良いかもです。

私は預言者ではないので、はずれたら「ゴメンなさい。」当たったら「尊敬してね。」

 2006/05/29 19:26  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(1)

犬 飼いたいなー。
こんな感じの犬を飼いたいなー。なんて澄んだ眼をしているんでしょうか。

犬の眼は本当にこちらが見透かされているんじゃないかと思うほど澄んだ眼をしています。

人間も生まれたばかりの赤ちゃんはこんな感じです。それがどうでしょうか?

「懐疑心」を持ったとたんに眼はくすんできます。信じる力が眼に現れています。
そんな人間も引退した、しかも、達観したおじいさんなんかを見ると、また赤ん坊の時のように眼は澄んできます。きっとその「懐疑心」を捨てることが出来るからでしょうか。
誠実に生きることを喜びとする眼。犬にはそれを感じさせる大きなものがありますね。

なんか 犬 飼いたくなっちゃったなー。

ちなみにこの写真はFlickrで見つけた日本人の方が撮られた写真です。
 2006/05/27 12:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

お金の使い道
企業にとって「人」「物」「金」の3つが重要な資産である事は、今更言うまでもありません。この3つの資産に加え、ここ数年重要だという認識が高まってきているのが、「情報」と「ブランド」という価値観です。

「物」や「金」の確保のためにはそれなりのお金をかけることは企業にとって抵抗が有りません。例を挙げるなら、1000万円出して新しい生産設備を買う事には慣れています。「人」についても、最近は優秀な人材の獲得が難しいため、採用やモティベーションアップ、研修や教育にお金をかけることもかなり一般化してきました。

しかし、こと「情報」や「ブランド」に対してはどうでしょう。経営者の方でこの2つに対してしっかり投資をしていると言う方何%いるでしょうか?形有る「物」にこだわり過ぎるあまり、経営のバランスを失っていないでしょうか?

新しい生産設備を買って使い始めれば一気に環境は変わりますが、情報もブランドも一夜にして「事」が起こる様なものでは有りません。情報を活用するしくみ、姿勢も問われます。ブランドも自らがブランドを創り、育てる継続的な取組が必要です。

今までプロダクトアウトでビジネスをしてきたアパレルさんの中にも、とらえどころのない消費者の動向をリサーチし、その情報を商品化する事で成功している企業さんも出てきました。また、多様なITメディアを駆使して自らのブランド価値を高める告知活動や消費者とのコミュニケーションを行っている企業さんも全般的に業績を伸ばしています。

今改めてお金の使い道を考えてみてはどうでしょうか?
 2006/05/25 00:03  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

トレシャン第2号出ました
今年の3月日本繊維新聞さんの協力を得て発行しました「トレンド上海」(トレシャンと呼んでください)の第2号が本日出来ました。日本繊維新聞を購読されている方は本紙に挟み込まれていますので、是非ご一読下さい。

今回一面の特集は、上海の業界人へのインタビューです。

今年の2月、神戸で開催された「神戸コレクション」を、上海で人気の高いファッション雑誌「オレンジ」の編集長、ヴィンセント・施さんが取材しました。

日本のアパレル業界人は「洋服」「生地」「技術」などを熱く語る人が多いのですが、今までに出会った中国の「業界人」はどうも違います。ヴィンセントもそんな中国風な業界人の1人です。日本に来てショップをチェックしても見るのは製品のディテールより「値札」、日本のファッション雑誌をチェックしても、見るのはブランドやモデルさんではなく「広告」のページ数。日本人程熱くファッションやオシャレについては語りません。

そんなヴィンセントが熱く語るのは、中国市場で成功する「コツ」。若干耳が痛いメッセージかも知れませんが、当然と言えば当然。彼曰く、日本のアパレルに足りないのは事前の「調査」と目立つ「プロモーション」だと分析しています。その裏付けには、成功した欧米、韓国ブランドのモデルが有ります。詳しくはトレシャンの紙面をご覧下さい。

 2006/05/22 10:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

盾(シールド)を読んで
村上龍の「盾」と言う絵本を読みました。
この村上龍という人は「うまいなー」というか、実に「時代性にあった本をいつも出版するなー」と感心させられます。13歳のハローワークもそうでした。私の息子もこの本を見て確実に社会を意識したものです。

本の内容は、我々の日常生活や社会に於ける活動はいつも、心とか精神とかそういった弱いもの、傷つきやすいメンタルなもので守られているのでは、というテーマをもとに書かれています。その守られているものを「盾」という言葉で象徴的に捕らえて、それを個人的なものと集団的なものとに置き換えてメッセージを伝えてくれています。

私は今まで本能的に、この個人的な「盾」を意識して生きてきたので、集団の中で生きている人、とくに集団の力だけが支えで、それが取り外されたら何も出来ない人を沢山知っています。ですから、この本は、本当に少年の時代から多くの人に読んで欲しいと思った本です。

名誉や地位や会社の看板など「裸」になったらクソの蓋にもなりません。そんなことにこだわっている人間で魅力のある人に、一度もお目にかかったことがありません。仕事は楽しいものです。好きなことを仕事に出来たら能率も効率ももちろんあがります。やりがいを持った仕事は個人の力を倍以上に高めてくれます。そして多くの経験をすることが出来て、それがまた個人の肥しとなります。

そんな循環を作ることを意識して仕事に励めたら最高のはずです。
この絵本を読むとその「仕事」への取り組み方を考えさせられるはずです。


 2006/05/19 23:46  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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