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中国IT企業の海外上場ブーム第4波
以前にも投稿しましたが、中国IT系企業の上場ブームが止まりません。

2010年以降続いている、中国IT企業の海外市場への

上場ブームは“第4波”と言われています。

第1波は、00年、中国の3大ポータルである新浪網、捜狐、網易の上場。
第2波は、04年・05年の盛大、騰訊、百度の上場。
第3波は、07年のアリババ、巨人集団の上場。

そして、第4波が、10年以降の麦考林、当当網、Youku、人人網、

網泰、鳳凰網、世紀佳縁等の上場です。

これらの企業は全て、米ナスダック市場へ上場しています。

なぜ、中国ベンチャーボードではなく、米ナスダック市場へ上場するのか?

要因の1つは、中国ベンチャーボードの上場要件の厳しさにあるようです。

例えば、過去2年間の純利益合計がプラスでないと中国ベンチャーボードでの

上場要件は満たしませんが、反対に米ナスダックでは成長の将来性での判断で

上場が可能となっています。


また、2005年に中国で相次いだベンチャーキャピタルの設立が

関係しているという話もあります。

それらのベンチャーキャピタルは、投資周期を10年とし、2010年以降に投資先を

上場をさせることによって資金を回収。

そうして回収した資金を新しい投資先にまわして…という資金回収の

タイミングが「今」という話。

一部では、中国のITバブル崩壊を懸念する声もありますが、

今後も益々発展する中国のIT環境の中、そういったベンチャーキャピタルから、

新たに投資を受けることとなる中国ベンチャー企業が沢山あります。

日本の2001年の時と同じでITバブルが弾けなければ良いのですが。。。
 2011/06/22 21:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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