« 前へ | Main | 次へ »
ファッション業界の潮流を考えるその2
●「百貨店の凋落とGMSアパレルの崩壊」

  (私が不思議に思うこと)

昔から私は百貨店の人たちに「何故?百貨店の売り場比率で

インティメイト(インナー)とインテリアがこんなに少ないのですか?」と

よく百貨店の人たちにはメッセージを投げてきました。

人間の心の欲求を満たすものはアウターからインナーにインナーから

インテリアに向かいます。自己表現の満足度はどんどん内側に向いていくのです。

それなのに百貨店にライフスタイル型のMDは見られません。

インテイメイトの売り場は狭いし、インテリアの売り場もおまけです。

ここ数年で開店したある百貨店を見たときは驚きました。

ほとんどがアパレルの構成です。地下の食品以外はどこも一緒です。

何故1フロアーを下着売り場やインテリアにしようと考えないのでしょうか?

結局自分でバイイングする機能を失ってしまった百貨店には編集する

ことが出来ないカテゴリーなんですよね。


百貨店はアパレルにただ場所を貸すディベロッパーにしかなっていないのです。

自社MDを自己責任で構成することを忘れてしまった百貨店。


GMSの衣料部門は肌着・靴下だけを残して、アパレルの場所はしまむらや

ハニーズやユニクロに貸す方が効率が良いと思います。
 2008/12/27 22:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

« 前へ | Main | 次へ »
プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



2008年12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
更新順ブログ一覧
リンク集
最新記事
月別アーカイブ

http://apalog.com/chigira/index1_0.rdf