「個人情報」の定義ですが、個人の情報を特定できるものは全て個人情報です。たとえば、名刺が5001枚以上あれば、その企業はこの個人情報を保持しているとみなされ、個人情報保護法の適用対象企業となります。つまり、ほとんどの企業が対象となるわけす。そんな中、未だに多くの経営者の方達が何ら対策を講じていないので、ちょっと心配です。このアパレル業界にも店頭で受付をして発行する「カスタマーズカード」をはじめ、多くの個人情報の取り扱いをしています。それを鍵のかからない引き出しに保管していませんか?
個人の情報を取り扱う企業は、個人情報の収集・利用目的・さらには取り扱いに関する方針を明確に文書化して情報主体に提示する必要性があります。この取り扱い方針を「プライバシーポリシー」と言います。我々は個人情報保護法へのコンプライアンス(法令遵守)を果たすためには、まずこの「プライバシーポリシー」を策定して公示しなければなりません。
「プライバシーポリシー」を公開すると言うことは、企業が消費者の方と暗黙の契約を行うようなものです。「プライバシーポリシー」には、
@個人情報の収集を行うが適正な目的を明示し問い合わせ窓口を設置
A入手した個人情報の使用目的についての説明
B正当な理由無しに第三者への個人情報の開示を行わない事を明示
C保有する個人情報について、本人からの内容の確認・訂正の申し出に対する適切な対応
D個人情報について社内で機密保持規程を設け、常に情報を保護できる体制の整備
E個人情報の外部委託や委託先から受託の際、漏えい・再提供・利用範囲について契約を取り交わし適切な管理を行う事
F個人情報に関する法令や規範の遵守と、取り組み及び保護活動の維持、改善
G個人情報の最適な保持、保護、個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えい等を防止するための安全措置の実施
などを明記する必要があります。
これは当社のプライバシーポリシーです。ご参考に。
http://www.apparel-web.com/about/privacy.html