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ネットからリアルへ〜中国EC専業事業者が続々と実店舗を出店
5月の週刊ダイヤモンドにこんなタイトルの記事が掲載されて

いました。

【from 中国】中国EC専業事業者が続々と実店舗を出店し

新しいコンセプトを提案


こちらに記事がありましたが、会員のみ閲覧可能のようです。

簡単にまとめると、中国EC市場の成長と拡大により

・人件費の暴騰(ネット人材の獲得競争激化、高い転職率が背景に)

・上昇し続ける広告費&販促費


等の問題が顕在化し、EC市場での収益化が困難になりつつ

ある中で、EC事業者が自ら実店舗を出店する事例が増えてきて

いるという話題です。

記事の中で紹介されている3社についての詳しい記事を見つけました。

支払いは電子マネーのみが中国の最新スーパー、アリババも出資する盒馬鮮生(デジタルイノベーションラボ)

当当网欲についての記事 ※文字化けしてしまうためタイトル変えています

三只松鼠についての記事 ※文字化けしてしまうためタイトル変えています

三番目に紹介した「三只松鼠」の事例は非常に興味深いです。

2次元(ネット)と3次元(実店舗)を融合させた「2.5次元」

というコンセプトの通り、ネット上の空間を店舗でも体験できるような

仕組みが施されています。

記事は中国語ですが、画像が多いので、チェックしてみてください。


EC事業者としての強みを最大限に活かしたサービス、一般の店舗には

ないサービスで顧客を集めている彼らですが、背景にはもうひとつ

大きな狙いがあると感じています。

日本とくらべ、中国は天猫や京東などの超巨大ECモールが圧倒的な

力をもってEC市場に君臨しています。

そのため、自社のお客様であっても「顧客データ」を持つことが

できない状況となっています。

実店舗を出店することによって、

自分たちで“直接”自分たちの「顧客データ」をとりにいく

ことが可能となり、モールに依存しないビジネスの可能性を広げる

ことができると考えているのではないでしょうか。

自らデータをとりにいかなければ、モールにやられてしまう…

背景には、彼らのそんな思いがあるように感じています。
 2017/08/16 14:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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