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減り続ける“売り場”
「アメリカの小売に起こったことは十数年後、いや数年後に

日本でも起こる」

よく言われるこの言葉。まさにその通りだと思っています。

だから、このニュースは他人事ではありません。


米小売店、半年で5300店閉鎖 前年比3倍のペースに(CNN)

ここ数年報じられているように、アメリカのリテールでは

店舗の閉鎖や人員整理等、大規模なリストラが実施されています。

記事によれば破産件数も増えているとか。

企業などの破産情報サイトによると、今年これまでは345件に達し、

昨年同期比で32%増を示した。


日本でもファッション企業の破産が多い状況が続いていますが

それ以上の勢いです。


この流れは間違いなく日本にもやってきます。

少子高齢化が進む日本では、アメリカ以上に厳しい状況になるかも

しれません。

“明日は我が身”なのです。


アメリカでは店舗の閉鎖に伴い、廃墟化するモールが増えていると

いいます。

しかし、そればかりではない“新しい”モールも生まれているそうです。

未来のショッピングモールは「小売店なし」(WSJ)

記事をまとめると

・核テナントが撤退した跡地に、小売業ではなく、企業のオフィスや教会、

営利目的の学校などに貸す

・モールをライフスタイル・センターと呼ばれるレストラン、オフィス、

住居が混在する街に変える

といった取り組みが生まれているのです。

日本でも様々な診療所を入居させたメディカルモールが生まれたり、

行政施設の窓口や図書館が入居したモールができはじめています。

アメリカでも日本でも、商品の物理的な“売り場”(店舗、モール)は

減る一方であることは間違いありません。

そんな時代に「どこで売る」のか「売れる」のか。

そろそろ真剣に考えなければならないのではないでしょうか。
 2017/07/10 12:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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