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「Alipay」か「WeChat Pay」か
最近、国内でも「Alipay」や「WeChat Pay」を使える店舗が

少しずつ増えてきました。


既に「Alipay」を導入しているローソンは、7月・8月の

夏休みシーズン合わせて、日本と中国のローソン店舗で共同販促の

キャンペーンを展開することを発表。

国内と海外の相互送客をはかるという、同社初のキャンペーンを

実施するそうです。

日中のローソン店舗で相互送客キャンペーン実施、Alipay決済活用(ローソン)(ペイメントナビ)


外国人にも人気のドン・キホーテも国内37店舗で「WeChat Pay」を

導入。一部の店舗は“WeChat Pay旗艦店(※)”にもなっているとか。

これは絶大な効果がありそうですね。

※WeChat Payにおける旗艦店とは、一定期間だけ、中国人観光客が

よく訪れる店舗でなおかつ立地の良い店舗から選ばれ、「微信」上で

重点的に紹介される。送客効果を高めるキャンペーンとして、

店舗側が活用できるようWeChat Payの機能として提供されている。


ドンキ37店が中国のスマホ決済「WeChat Pay」に対応、その狙いは(ケータイ Watch)


以前こちらのブログでも紹介しましたが、中国のキャッシュレス化

想像以上です。

「Alipay」と「WeChat Pay」、そしてクレジットカードがあれば

現金はいらない(両替不要!?)のかもしれないですね。

調べれば調べるほど「現地で試してみたい!」と思ってしまいます。


実際、中国で「Alipay」と「WeChat Pay」がどの程度使われているのか

まとめた記事がありました。

テンセントvsアリババ 中国「モバイル決済戦争」の勝者は?(フォーブスジャパン)

記事によると

・2017年Q1の中国のモバイル決済市場において

(決済ボリュームで)アリペイのシェアは約54%、WeChatペイは約40%。

・アリペイでの決済額の平均はWeChatペイを上回っており、

決済件数だけを比較すると両社はほぼ互角。

・アリババが運営するEコマースサイトのタオバオやTモールでは、

WeChatペイは利用できない。アリペイはモバイルEコマースの分野で大きな

リードを確保。

・モバイル端末を所有する人のほぼ全員がWeChat を利用。WeChatペイの

アクティブユーザー数はアリペイよりも2億人も多い。


というのが実情のようです。

どちらかだけが生き残るのではなく、住み分けられている(互角)という

状況なのですね。


ローソンやドンキのように、国内のリテールでもこうしたモバイル決済を

導入する企業は増えていくでしょう。

あっという間に「銀聯カード」が普及したように、

「Alipay」と「WeChat Pay」も“どこでも使える”決済ツールになるのでは

ないでしょうか。
 2017/07/05 09:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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