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「3秒」で勝負が決まる!
NYのりなさんにレポートしてもらった、今年の「SHOPTALK」。

どのスピーカーの話も興味深いものばかりでしたが、その中でも

特に興味深かったのはペプシコの話です。



グローバルブランド開発部門のシニアボイスプレジデント:

クリスティン・パトリック氏が登壇しているのですが、彼女は

世の中が進化するに従って、顧客とエンゲージするのが昔よりも

難しくなってきているといっています。

例えば「30秒のTVCMを流せば売上がUPする」というような従来

通りのマーケティング“だけ”ではダメだと。

彼女はそう言っているのです。

今の時代は昔のように「30秒」という時間をかけて、消費者の心を

つかむ余裕は与えられておらず、たった「3秒」という時間で消費者の

心を(関心を)引き付けなければならないといいます。

たった「3秒」で関心を持たせ、そこからクリックしてコンテンツを

読んでもらえるかが重要になってきている…まさにSNSや動画を活用

したキャンペーンがこれに該当するのではないでしょうか。

実際、ペプシコではこれまで年間に大きな広告(シンディ・クロフォードや

マイケル・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズなどの超有名人を起用した

予算も巨大な広告)を「2本」実施していたそうですが、

今ではひとつのブランドに対し、週に「400」以上のコンテンツを制作し

UPしていかなければならなくなってしまったそうです。

彼女の言葉を借りれば

週7日、24時間発信し続ける存在でなければ、消費者との関連性が薄れてしまう

そんな時代になっているのです。


ペプシコは

・消費者のことを把握・理解する(日頃何をしているのか、どこにいるのかなど)

・消費者とつながる&関係性を持ち続ける


ことを重視しているそうです。

なぜなら彼らは、消費者に対し

自分たちにしか与えられないエクスペリエンスを提供する

存在であると考えているからです。

ペプシコならではのエクスペリエンスを提供し続けていくためには、

自分たちの明確なカルチャー・物語が不可欠です。

ブランドとしてカルチャーを追うのではなく、カルチャーを作り上げるのが

ブランドである


今こそ、その姿勢が求められていると痛感しています
 2017/06/07 12:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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