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人口急減×高齢化率上昇
人口ボーナスによる高度成長を自分たちの実力だと思ったのが

大きな勘違い


これは、今日紹介する記事の中にでてくる文章です。

すでにその時点から「日本の政策はずれていた・間違っていた」

のかもしれません。




人口減はフリーフォール、2060年には3分の2に/森田朗国立社会保障・人口問題研究所長に聞く(Yahooニュース)

この画像は記事の中で紹介されているグラフです。

記事内の言葉を借りれば、まさに「つるべ落とし」

一気に人口が減る…そんな危機的状況の中で我々は日々を過ごしています。

以前こちらで“消滅可能性都市”のことを紹介しましたが、人口の急減は

東京のような都市部でも進んでいきます。


それと同時に、我々が直面しているのは高齢化率の上昇。

たとえば2010年から2040年にかけて、東京で65歳以上の人口はほぼ150万人

増えます。そして神奈川はほぼ100万人増えます。千葉や埼玉を含めて首都圏と

いうことで見れば、高齢者として区分される人の数が今よりも400万人増加します。


という試算があるように、

老人難民が大量に発生することは目に見えている

のです。


人口急減×高齢化率上昇。

まさに未曾有の危機が起こっている…それが「今」という時代なのです。

・税収を増やす(増税する)

・移民を受け入れる

など、人口問題に対する「対策」というと、この2つの案がいつも出てきます。

でも、生産人口自体が大きく減少し、経済が縮小していく中で、どこまでの金額を

税に頼ることができるというのでしょうか。

また、ヨーロッパの例を見てもわかるように、人口減を移民でカバーをするには

クリアしなければならない課題が多すぎます。

そもそも先進国各国で人口が減っていく中で、移民が日本を選んでくれるかどうか

すら怪しい時代になってくるのです。

この部分でも「これまで通り」の論理・政策は通用しなくなるのではないでしょうか。

「これまで通り」ではなく、たとえば、少ない人口でもインフラを維持し、自治が

成り立つような“新しい仕組み”・“新しい地方自治体”の形を作る(住む場所の

選択と集中)。

あるいは、AIやVRなどのテクノロジーを駆使し、高齢者を生産人口に変えるような

“新しい仕事のやり方”を生み出す。

ビジネスの市場を「日本」に限らず、アジア全体に広げた展開をしていく。

まさに、少ない人口と増え続ける高齢者という現実を前提にした「イノベーション」を

起こしていく…日本という国が生き残っていくには、それしかないと思っています。

我々世代が先頭にたって「イノベーション」を起こしていかなければいけない。

改めて痛感しました。

 2016/12/20 12:47  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO



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