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森と泉に囲まれて〜♪

Link.:luaplims01.brandenburg.de/.../2008/25.jpg

合コンで森さんと泉さんの間に座っちゃったら歌いたくなるこ歌ですが・・・本題は「ドイツの夏の過ごし方」です。ベルリン州を囲むブランデンブルグ州にはまさにこの森と湖の世界。
車や電車を利用して1,2時間で目的地につけるのがいいところ。
またドイツの公共の足、電車(Sバーン)地下鉄(Uバーン)は自転車の乗り入れが可能なので、といってもタダではないのですが1、5ユーロの追加料金で自転車とともに移動することができるので、サイクリングを楽しむにはもってこい。
売店もなければトイレもない自然の中ですが、おやつ持参ゴミ袋持参当然の感覚のドイツ人はいつまで変わらない環境を守り続けているのです。

ドイツといえばFKK!
FKKとはFrei Koeper Kulturの略でハイ、ヌード主義
もともと東ドイツから来た思想らしいのですが、長く暗澹たる冬の後の日差しを思い切り浴びるためにはそう、いっそみんなで裸になっちゃえ!というもの。合理主義で知られる旧東らしい考えではありませんか。
今でこそみんながみんな裸になっているわけではありませんが、FKKゾーンが定められており、キャンプ場のマーク並みに見かけます。好きな人はそこでご自由に・・・というのが結構いいですね。年配の人が多いのもなんとなく、好感持てます。
逆にプールなどで子供が裸で走り回るとすぐに注意が飛んできます。公共の場では裸は子供でも駄目なんですね。秩序あるドイツといったところでしょうか。
今年はドイツ、猛暑がやってきてその合間にスコールのような雨が降るなんとなくアジアのような気候です。昨年の「シンシンと降り続く冷たい雨」の夏よりはかなり心地よい夏であります。



 2008/07/31 15:27  この記事のURL  /  コメント(0)

ベルリンFashionweek
Foto_C.neeon


今年も恒例のファッションウィークがベルリンで開催されました。
今回も我がKHB(クンストホッホシューレベルリン)もトップクラスの会場といいエネルギーに包まれた遊び心いっぱいのファッションショーをしたようです。
ようです、っていうのは・・・当日他のファッションショーにお誘いがあって、ついつい特に考慮することなくお受けしちゃったんですね、お誘い。
ところが、確かに一流どころのブランドが作るもの、キャットウォークの華やかさ、プレス等の「業界的」なムードよかったんですが・・・ 
ちょっとコンサバで面白くなかったっ!

生意気いってすみません。。

会場が近かったためちょっと大学が開催してるところ覗いたところ、頑張ってる成長途中な感じのベルリーナのブランドが満載、会場の外ではおしゃれして来た学校の子たちがみんあドリンク片手におしゃべりを楽しんでるところに遭遇。「あ〜やっぱしこっちにしておけば!」と相方とギャフンと地団駄。
ま、次回から「招待」には気をつけよう・・・。
翌日同会場にてデザイン画やフォトシューティングの展示、作品もトレソーに着付けたものが見られるということで土曜日の雨の中、バイトの1時間の休憩の合間に大急ぎで走る。
とってもいい空間でした♪
アカデミックさに個性がそれぞれ表れていて、うっとりその繊細な作業の一部始終を思い浮かべつつ楽しませてもらいました。
かつ、自分ならこんなものをつくるな・・・なんてテーマに沿ってオリエンテーションしてみたり。やっぱりコンセプトは大事だなーとか、考えているうちに先生や友人と会って話して一時間の私の休憩は終了。

まだまだ1年次の私としては終了までに段階を踏んで大きく成長したいな、と思っているところです。

ベルリンのファッションウィークは毎年2回、7月と1月です。
次回も楽しみだ!
 2008/07/22 05:46  この記事のURL  /  コメント(0)

ベルリンの底力!

カード1)
これはMediaspree反対の市民団体のカード
キャピタリズムが乗った大きな船に市民たちが立ち向かう、という図なのであろう

まずは結果報告からになるんだけど、昨日7月13日(日)はMEDIASPREEプロジェクト賛成/反対の選挙の日であった。
そしてMEDIASPREE建設地域、フリードリッヒスハイン・クロイツベルグの投票結果、プロジェクトのあり方を見直す方針で進むこととなり、たとえばSpree側から少なくとも50メートルは離れた場所に建設するならばよし。などの条件ができた。

土曜日12日は投票日直前で、大規模なデモが予定されていて、15時スタート時には200人、最終的には3500人の人々が参加する大きなものになった。
デモの力は強い。
言いたいことを大きな声で一人で言うのは勇気がいるが、デモを行い大勢の人に伝えることで、意見を公開し、賛成する人の力を得、また行動に移せずにいたポテンシャルな人を巻き込むことができる。
その結果3500人の大きな行列でもって翌日の投票日への意識を高め結果、「シュプレー川は市民のものだ!」という意見が可決されたわけだ。

ベルリンにはたくさんのミュージシャン、アーティスト、学生、活動家がいる。今ベルリンが文化都市として名高くなったのも、ベルリン市の協力と彼らの活動があってこそ。ベルリンには退部少なくなってきたが「Freiraum」といって空き部屋がたくさんあった。そこをアーティストや劇場の稽古場なんかに安く提供しておりそれがこの街の魅力になった。
そんなたくさんのFreiraumはこのシュプレー川沿いにあって、公共の場としての多くの緑地帯散歩道遊び場になっていた。
そこを根こそぎ、Bueroblock(事務所の入る予定の大きなビル)群になる予定であった。
そこから予想されるのは、今済んでいる場所事態の家賃の値上げ、交通渋滞、シュプレー川沿いの市民の立ち退きだ。
そんなことはさせまいと、立ち上がったのが「MEDIASPREE VERSENKEN!」
メディアシュプレーは沈んでしまえ! なんて名前の反対派達。
これまでも色々な活動をしてきた彼らだが昨日のデモが集大成、たくさんの市民をリードして勝利を収めた。

デモでは5台の車がそれぞれに音楽をかけ踊り練り歩くパーティデモ的な雰囲気もあったが、なかにはティーンネージャーたちの車で、ガソリンを一切使わず7,8人の若い男女が手押し車で始終デモを遣り通した。音楽だけでなくMCが入り、通り過ぎる場所にあわせたコメントをつけ加えた。

とにかく大きな声で市民が同じ方向に向かって叫べることは、すばらしい。だってそれが市民のための政治なのだから。

図1
メディアシュプレー構想図

オレンジ色の建物群がこのプロジェクトの建設予定のオフィスブロック
このシュプレー川占領計画に市民は反対していたのだ

Fotos Copylight Von Umbruch-Bildarchiv


 2008/07/14 17:12  この記事のURL  /  コメント(0)

BIOって知ってますか?
ドイツの食品は今BIOブームといっても過言ではないという状況です。
BIOというのは、oekologische Landwirtschaft=有機栽培農業で作られた食品や食品加工物のこと。ちなみにエコロギッシュ ランド ヴェートシャフト(カタカナって約したときに使いにくいですね・・・発音が53個では表現し切れません・・・)、えーーっと、エコロギッシュは「エコ」という言葉の元ですね。生態系に即したもしくは自然環境保護的なという意味です。
エコバック、なんていって大量生産されていますけど、皆さんは一度でも「本当にそのバックが自然環境を保護するものとして作れているか」考慮したことはありますか?
・・・いまだにコンビニエンスストアで袋を配っているのであればそのトレンドが本当に理解されているかどうか怪しいものです。
さてこのBIOマークはEU(ヨーロッパ連合)が「この食品は素材から安心できる」と太鼓判を押して、対象となった製品には下のマークがぴたっと押されているわけです。

最近では新しいところだとワインなんかにもちていることが。
例とすれば、このワインは、葡萄にも製造過程にも化学薬品をつかっていない。と表示してくれているわけです。
消費者も数年前から、健康に対する価値観をぐっと高めてきていますし、なににしろ農薬や添加物に非常に敏感に嫌悪感をあらわし始めて、安いものを購入しなくなっています。安いものを買うことでたくさん食べられるという感覚に羞恥心すら感じている消費者もいるようです。

このBIO商品だけを扱う「BIOLADEN」ビオショップも街角にみかけるようになり、BIOを選ぶこと事態高価な買い物という感覚も少なくなっています。

日本の田舎のように農協をとおしたり、無人販売などで買える新鮮な野菜を食べられる人は天然のBIOといってもいいですね。ドイツには大規模な農業を行うことはあっても田畑で収穫したきゅうりだとかトマトだとかは、なすだとか・・・そんなものはどんな田舎にいってもなく、EUもしくはヨーロッパのどこからか来ているので、どこに住んでいても同じ流通を通して購入することになりますから全体として、BIO商品の購入対象になるため規制というか一定の基準が設けられたようです。

日本の場合、特に気をつけたいのはどこから来ているのかが不透明なことですね。
食品の安全が危機に!なんて話はすでにもう数年前から始まっていますが、なにも昨今の話ではなく、欧州でももちろん農薬が振り掛けられて運ばれてきている。と気をつけて食品を選び始める人は数年前からいましたし、肉製品の製造過程を知ってショックを受けベジタリアンになる人もとても多いわけで、ヒステリックに叫ぶことなく、「自分で意識して」厳しく食品に対して安全を求めるわけです。
そういう人が多くなると消費のサイクルが変わってきますから、じっくりと動きが始まるわけですね。ゆっくりと悪いものはボイコットされていくわけです。

日本もそろそろ一人一人がゆっくり主張していくべきときなのかもしれませんね。
いきなり輸出輸入のシステムを変えようたって無理ですから・・・、「どうにかしてくれ!」って頼んだってむりじゃないですか。国同士の決まりの中で仕事してるんですものね。
ただ売れないものは市場から消えていきます。安心して口に運べないものは選ばない、消費しない。、当然の権利ですよね。



写真はある街角のBIOマーケット。農家の人が朝早く商品を持って市街地にやってきて自分でもしくは、売り子をたてて販売しているところです。
もちろんスーパーで買うより高くなりますが、たとえばその差し引きがいくらか考えて、そこで安心して食べられれば納得できる金額だったりするものです。
こういったマーケットはあちこちに見られ、週に1〜2回定期的にあるのが普通ですから毎日買い物をしなければいられない人を除けば困ることもありません。

ドイツ人女性の場合妊娠を機にBIOに目覚める・・・なんて冗談のような言葉聞きますが、あながち間違っていないのではないかと思います。30歳前後で見識もしっかりしてくる年頃ですしね。

 2008/07/10 17:13  この記事のURL  /  コメント(0)

プロフィール
進士 エリコ(しんじ えりこ)
PR会社にてライター/ディレクターを経て、26歳でドイツに飛び現在ベルリン芸術大学デザイン学科テキスタイル空間デザイン専攻。
温故知新がデザインのモットー。文化がクロスオーバーするここベルリンで日々舞進中!?

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