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ベルリンにも本屋はある。 あたりまえの話だが、数はめっぽう少ないし、東京のように大きなビル目一杯の本を 目にすることはほとんど不可能なのでついついそう言ってみたくなる。 商店街の小さな本屋さんすら懐かしい。 ベルリンで見つけたとびきりイカシタこの本屋は、その空間自体が 『知識と想像力の交差点』と言わんばかりに我々の好奇心をくすぐる。 ![]() 場所はMitte地区の目抜き通りSchönhauser Strasseと劇場のある Rosa-Luxenburg Strasseの間にあるちょっと隠れ家的なスポット。 その名も「pro qm」。夜中まで開いてるわけじゃないんですがね・・・。 (むしろ日曜すら開いていないですよ) 大きなガラス窓の採光と段差を意識的に活用したフロアの作りが 長く居ても飽きさせないアトラクティブな空間作りになっている。 世界中から集まる雑誌や洋書、写真集やグラフィック集がみつかる。 なかでも目を引いたのは建築関係の本の多さ。 Bauhausを生み出したベルリンはやはり傾向が強い。 日本から輸入されてきた本、着物の伝統を語ったものや、 グラフィック、ロゴデザイン類の書籍は新鮮な驚きを隠しきれないまなざしで 多くの人を魅了しているようだ。 ![]() 座ってゆっくり本を眺めることが出来る、本屋さん。 店内は無音に近く、申し訳なさそうに靴音にも配慮し、気に入ったレコードがあったら かけてもいい。読みたい本があったらそこに腰掛けて読んでもいい。 自由ってこういうことですよね。 もう一件知っているこの手のビビットな本屋にも確かレコードとプレーヤーが置いてあった。こういうところがベルリンらしいと思う。 画一されてないけど、専門性が高い、というか。 せっかくなので写真を撮らせてもらった。 ![]() レジ周りには張り紙がいっぱい会って、パーティの日時やら、ワークショップのお知らせ、 売ります・買います、お部屋探してます、まで。 好きな本屋さんが同じという目線で人を探したら、共感できる人が見つかるかもね。 |






